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記述主義者がペンを捨てるまで。  作者: ほんの未来
第7章:記述主義者と努力嫌いのための努力論。
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03 努力否定論

 努力は心底くだらない。

 頑張ったというポーズは悪趣味な付属物(アクセサリ)だ。

 頑張れという言葉は、相手の必死に生きた過程(これまで)を否定する迷惑行為(ハラスメント)に過ぎない。

 これまでを評価しない(ダレカ)に、これからを評価して貰おうなんて甘すぎる期待だろ?

 (しか)めっ面して生きることを美徳とし、笑って生きれば怠け者なんて。笑えない冗談だ。


 はてさて、踏み絵としてはこんなところだろうか?


 そんな努力嫌いな私であるけれども、それでも認めざるを得ない努力がふたつある。


 ひとつ。楽しむ努力。

 ふたつ。努力しない努力。


 これだけだね。これ以外の努力はおよそ無駄なので、心の焼却炉にでも放り込もう。今日も世界は美しい。ってね。


 だから、ここからは全力で、じゃなくて、肩の力を抜いて気楽に徒然(つれづれ)書いていこうと思うんだ。


   †

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