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記述主義者がペンを捨てるまで。  作者: ほんの未来
第7章:記述主義者と努力嫌いのための努力論。
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195 「お金がない」を笑い飛ばす16

 お金は資源配分を決定づけるためのルールである。

 このルールのなかで、どうすれば配分を受けられる立場になれるだろう?


 ヒトの群れのなかで、どうやったら自分に資源が配分されるだろう?


 まず第一に、嘘をつかないこと。

 オオカミ少年という寓話がある。とある村の少年が、「オオカミが来たぞー!」と嘘をつき、あわてる村人をみて楽しんでいた。ある日本当にオオカミが来てしまい、「オオカミが来たぞー!」と叫んでも誰も信じてくれなくて、オオカミに食べられてしまいました。そんな嘘つきを(いまし)める昔話だね。

 この話をはじめて聞いたとき、なぜこの少年は「オオカミが来ないぞ! た、助けてほしくなんてないんだからねっ」と言わなかったのだろうと疑問に思ったものだ。常に嘘をつけば、それはある種の正直者だ、という哲学的なアレコレはさておく。


 自分の都合で嘘をつく人間は、信用されなくなる。信用されない、というのがポイントだ。好きだとか嫌いだとかではなく、信用されない。

 君には嘘をつく自由がある。周りはコロッと騙されてくれることだろう。世の中、馬鹿ばっかりかよと思うかもしれないね。しかし、騙されてしまったことに気付いた周りの連中はどうするだろう? 悔しくなって、君の言葉が嘘か本当か、次こそは見抜いてやろうと考えるだろうか?

 もちろん、周りは馬鹿ばっかりなので、そんなことはいちいち考えない。すなおに君と距離をとるわけだ。考えずに済む方法を、深く考えることなく選ぶだろう。

 すると、嘘をついた結果として、周りとのやりとりが成立しなくなる。

 つまり、資源の配分どうこう以前にとても困ったことになってしまうね。

 だから、嘘をつくべきではないんだ。

 周りの人たちを騙すことは、簡単かもしれない。君の頭脳をもってすれば、いともたやすいことかもしれない。けれど、嘘をつくべきではないんだ。

 それをしてしまったら、スタートラインにさえ立てなくなる。

「分析採点JOYSOUND」(Android版)にて。


 古川本舗さんで「Alice」95.349点。キー±0。1オクターブ下げ。


 ロクデナシさんの新曲「草々不一」公開前のミニライブで、ボーカルのにんじんさんが歌っていて気に入ったのでチャレンジ。もう15年ぐらい前に公開されたボカロ曲。今までこんな名曲を知らずに生きてきたのか……。


 あと、Sound HorizonのRevoさんがホロライブの白上フブキさんに提供した曲、「僕らの星座」が公開されてテンションが上がりました。Revo曲チャレンジはまだまだ続きそう。

「僕らの星座」は……なんだろう、Revoさんらしいメロディーでありつつ、今の機材で作ったガンスリンガーガールのイメージアルバムみたいな印象? 悲劇的さはまったくないんだけど、可愛らしい声と行進曲(マーチ)的な曲調がそんなふうに連想させるのだろうか。


 Linked Horizonさんで

「紅蓮の弓矢(TVサイズver.)」95.179点。キー±0。オクターブそのまま。

「彼の者の名は...[Vocalized Version]」96.249点。キー±0。オクターブそのまま。


 Revo&梶浦由記さんで「砂塵の彼方へ...」96.890点。キー±0。オクターブそのまま。


 霜月はるか†Revoさんで

「Weiβ ~幻想への誘い~」97.350点。キー±0。オクターブそのまま。

「Schwarz ~そして少女は森の中~」97.855点。キー±0。1オクターブ下げ。

「Schwarzweiβ ~霧の向こうに繋がる世界~」97.101点。キー±0。1オクターブ下げ。


 Sound Horizonさんで「約束の丘」95.369点。キー±0。女声パートのみ1オクターブ下げ。


「紅蓮の弓矢(TVサイズver.)」がきつかった……。歌詞表示なし、1曲のメロディーラインが一括で評価される。表示が細かすぎて、メロディーが合ってるのかどうかさえクリアしてからじゃないと分からないという鬼仕様。さすがだぜ。


 これで履歴の虹色メダル(95点以上)89個、金色メダル(90点以上)53個。銀以下なし。

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