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記述主義者がペンを捨てるまで。  作者: ほんの未来
第7章:記述主義者と努力嫌いのための努力論。
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186 「お金がない」を笑い飛ばす7

 しかし、それも市場原理だ。ちょうど良いところで調整されるはずだ!

 いや、本当にそうだろうか? ちょっと考えてみよう。

 たしかに、調整されるように思えるが、人間の心はそう単純にはできていない。

 まず、日本の失われた30年のように、物価が上がらないまま停滞することもあるだろう。そして、その後、物価高が急に進むこともありうる。あるいはコロナ禍のような感染爆発(パンデミック)がまた起こるかもしれない。災害に気候変動、飢饉などなどパニックの原因はいくらでも考えられる。怖いのは、理想UBIを実現し、世界通貨(クレジット)が大量に預金されてしまった場合だ。パニックが起きて、皆が貯め込んでいたお金を突然使い出す。すると、物価が一気に跳ね上がるわけだ。


 さて、ここまで考えてみて、条件1、「正規雇用新入社員の初任給」と同等の収入を保証する、というのはあまり意味がないと分かる。

 ある一定金額の収入の保証はできるのだけど、物価が変わる以上、その価値は未知数だ。

 特に、条件2に従って、永続的に保証し続けた場合、世界通貨(クレジット)が大量に預金されてしまうだろう。それがいつ世に解き放たれるか分からないせいで、物価がよけいに読めなくなってしまう。

 つまり、発行しまくることになる世界通貨(クレジット)が、最終的にどうなるのか? そこがはっきりしていないから混乱が起きる。

 できれば、死蔵されることなく、きちんと流通し、いずれ税金として回収されるのが望ましい。

「分析採点JOYSOUND」(Android版)にて。


 先日推しのV-tuberのMaiRさんがカバー動画を上げていたので、触発されてあいみょんさんの曲に挑戦。

「空の青さを知る人よ」95.007点。キー±0。サビのみ1オクターブ下げ。

「生きていたんだよな」95.335点。キー±0。サビのみ1オクターブ下げ。

「君はロックを聴かない」95.119点。キー±0。サビのみ1オクターブ下げ。

「マリーゴールド」96.007点。キー±0。ところどころオクターブ下げ。


 あいみょんさんの曲は、サビのメロディーが特徴的で最後の音程が下がるものが多い印象を受けました。

 つい上げる音程でメロディーを作ってしまって減点食らいまくってましたね。

 有名な曲なので、たぶん店内放送かなにかで聞いているであろう……けども、「空の青さを知る人よ」「マリーゴールド」は意識的に聞いて1日以内におよそ歌える程度にはなりました。詰めは甘いですけどね。努力嫌いのための努力論を書いてるだけあって、そこそこ効率的に習得できているのではないでしょうか。


 サビで下がるメロディー……どんなのがあったかな? と続けて選んだ曲。


 速見けんたろう/茂森あゆみ/ひまわりキッズ&だんご合唱団さんの「だんご3兄弟」96.095点。キー±0。オクターブそのまま。


 たいへん懐かしい気分になりました。


 Vaundyさんの「怪獣の花唄」97.055点。±0。サビのみ1オクターブ下げ。

 スピッツさんの「チェリー」97.770点。±0。オクターブそのまま。


 そしてボカロ曲。DECO*27さんの曲にチャレンジ。

「二息歩行」95.417点。キー±0。1オクターブ下げ。

「愛言葉Ⅳ」95.719点。キー±0。1オクターブ下げ。

「妄想感傷代償連盟」97.573点。キー±0。1オクターブ下げ。

「ヒバナ」95.832点。キー±0。1オクターブ下げ。


 8時間の無料提供期間が終わってしまった。それを使ったいつもの友人さんが14曲虹色メダル(95点以上)出していたので、どれぐらいいけるか試したものの11曲で断念。

 いや、2時間強でこれなら、効率では勝ってるはず……でも友人さんもさすがに8時間ぶっ通しで歌ってたわけじゃないだろうし……はたして?

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