182 「お金がない」を笑い飛ばす3
Sound Horizonの新譜Beyond Story Maxi『ハロウィンと朝の物語』の発売が予告されて狂喜乱舞でHalloween♪してる作者です、はい。
先行配信で「Halloween ジャパネスク '24」が配信済み、2024年11月13日(水)に本配信……っ!
Beyond Story Maxiってなに? 本配信ってどういうこと??? とかなりつつ、配信曲を聴いて「うん、分からん!」ってなりながら永劫回帰の旅に出た模様です。うん、つまりいつものサンホラです。安定の限界突破。なんぞこれ。いつからハロウィンが夜の物語だと勘違いしていたんだ……。
けれど、もちろん「お金がない」に対する万能の特効薬とまではいかないね。
まず、税制が絡むので、クラファン実施側は法人じゃないと現状厳しいね。
そして、クラファンがすべて成功できるわけではない。クラファンが多く実施されればされるほど、成功率として見たら下がっていくと予想できる。出資側で参加する人々だって、知ることができるクラファンの数には認知的な上限がある。
また、仮にそのあたりを税制の見直しや情報検索サービスなどで補ったとしよう。個人でも気楽に実施できて、好ましいクラファンを教えてくれる人工知能もできたとしよう。そして、クラファンが異常なまでに全世界で大流行したとしよう。
この場合、おそらく人類全員の収入を再配分するようなシステムになるだろうね。たぶん株式や不動産などを売ってまでクラファンに出資する人はほぼいないだろう? おそらく投じる金銭は、小遣いとして使える金額であるはずだ。全人類の夢を叶えるなんて、それこそ全人類の資産を全部はたいたって足りやしないだろう。大金持ちの小遣いがどの程度か知らない。けれど、それ込みで平均化、総人口で割ってしまったら1人当たりはそこまで変わらないだろう。
クラファンを成功させようと思ったら、相当な下積みとすぐれた提案能力が必須になる。そして、人間関係という運がおおきく影響する。
そもそも、そのあたりが完璧に揃っているならクラファンを実施する必要がない。どこかしら欠けがあるから、宣伝なども兼ねてクラファンという手段を選んでいる。
クラファンがすべて成功するということはない。そしてこのクラファンという仕組み自体が、数多くの出資者に支えられている。仮に自分が開催した、または出資したクラファンがうまくいったとて、傲慢になるべきではないだろう。
「分析採点JOYSOUND」(Android版)にて。
昨日に続いて、ボカロ曲中心に歌ってました。
傘村トータさんの「僕が夢を捨てて大人になるまで」95.983点。♭6、オクターブそのまま。
supercellさんの「メルト」96.560点。±0、1オクターブ下げ。
メルト、原キーのまま1オクターブ下げて歌うと、「高音の音程の狙いが雑じゃね?」という弱点を良い感じに突いてくる。
10月17日はカラオケ文化の日だとかで、8時間無料で歌唱&分析採点し放題らしいぜ!(2024年10月17日(木)18時~同年同月27日(日)23時59分まで)