181 「お金がない」を笑い飛ばす2
さて、しかしお金が足りないからと言っても、今ではさまざまな手段がある。
たとえば、クラウドファンディングを例に挙げてみよう。
インターネットを通じて行われる資金集めだね。寄付型のものもあるから、すべてはそうだと言えないが、イメージしやすいのは次のような話だろうか?
とても魅力的な製品を考えたぞ! でも、使いどころが限られていて、作るのにもちょっと手間がかかる。たくさん作ったはいいけど、大量に在庫を抱えることになったら身の破滅だよ! ちゃんと売れるか、事前に分かったらいいのに!
という人が、クラファンを開催する。
千個売れると分かってれば、損益分岐点を超えるんだけどなぁ……あ、じゃあクラファンを実施して千人から投資を募れるか試せばいいんだ! お礼に製品を送ればいいよね! それなら千個売れるのと変わらないし!
そんな感じでクラファンが行われ、お金が集まれば作るし、お金が集まらなければ取りやめる。多少の手間はかかるが、リスクはなくなった。万々歳だね。
企業にとって、ちょっとリスクが高くて踏み込めない、そんな微妙なところをリスクなく攻めることができる。おもしろい手段だと思う。
「分析採点JOYSOUND」(Android版)にて。
ボカロ曲・ボカロPとしても有名な人の曲中心に歌ってました。
みきとPさんの「ロキ」95.435点。
164さんの「天ノ弱」95.123点。
蝶々Pさんの「心拍数♯0822」96.820点。
米津玄師さんの「アイネクライネ」97.108点。
基本はキーを変えずに1オクターブ落としてましたが、アイネクライネだけオクターブもそのままで。
おすすめキー機能は便利なんですが、自分でも考えてやってみたくなった。
とりあえず、オクターブ変えなきゃどうしようもないのはオクターブ変更で対応するとして。
ちょっと合わないなーってとき。
好きな歌でたまに口遊んでるぐらいなのに、点が出なくて、むきーってなる場合。
「ちょっと高いな」→キーを3つ下げる(♭3)
「ちょっと低いな」→キーを3つ上げる(♯3)
「高かったり低かったり歌いにくいな」→キーを6つ変える。(♭6か♯6、可能な方を選ぶ。どちらも可能ならまず下げてみる)
キーをあとひとつ調整すれば歌えるのに、でも3つは変えておくルール。声域ギリギリだと安定性もロングトーンも点が下がるので。
キーの上げ下げで毎回悩むよりはルール化して即断しちゃった方が楽かな、問題が出たら出た後で考えればいいやーって感じで決めました。
その成果。
OxTさんの「UNION」99.253点。(♭3、オクターブはそのまま)
99点台2曲目。てか過去最高点(ガクブル ――そして、1回目で出てしまったがゆえに2回目歌うのが怖すぎる。キー変更のビギナーズラックにもほどがある……。
10月17日はカラオケ文化の日だとかで、8時間無料で歌唱&分析採点し放題らしいぜ!(2024年10月17日(木)18時~同年同月27日(日)23時59分まで)