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異世界ホーヒの小冒険  作者: 適当
第一章
3/6

秘密 sideボッキーニ

 私はボッキーニ。Bランクの冒険者だ。


 ゴブリンの集落調査依頼を受けた私は相方と共に森へ潜入していた。


「チョウ、ちょっと待て、サーチを使う」


「分かったわ」


 彼女はモウ・チョウ。彼女はBランクの僧侶だ。私の相方である。かれこれ2年の付き合いになる。


 私は生粋の戦士であり本来魔法は使えない。それなら何故サーチを使えるのか?そう、私には秘密がある。相方にも打ち明けられない呪われた秘密が…


 私は念話で会話をする。その相手とは自分の股間である。


 私は誰も知らない固有(ユニーク)スキル…


 …インテリジェンスチンポンの使い手であった…

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