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いかれてる夢を見た話

作者: 遠野大和

ここ何年も、朝目覚めても覚えてる夢を見た記憶がありませんでした。

しかし今日、久しぶりにそれを見たんです。

やはり夢というものは、支離滅裂でいかれていますね。

まあ、興味があったら見てってください。

無い人はそのままバック。

で、その内容と言うのはこんな感じでした。



夢の中の自分は自室にいるんですよ。

現実で使っているアパートの一室です。

でも何故でしょうか。

凄く凄く緊張していて、手が汗でびっしょり。

その理由は…汗ばんだ手に掴んでいる、何の変哲もないアダプターでした。

ゲーム機とかの充電で使うあのアダプターです、はい。

何故かは分からないんですけど、それを皆が狙ってるって思いこんでるんです(笑)

でも出勤の時間、外に出なければならない。

俺は玄関扉に背中を着け、慎重に開き外を確認しました。

誰もいない事を確認して駐車場に行きエンジンを駆けると…寄って来るんですよ、ゾンビ映画みたいに(笑)

フロントガラスにビタッて張り付いて、皆が俺のアダプターを狙ってくるんです…怖かった。

そんな状況なのに人を引く勇気は持てず、勢いよくドアを開け俺は走ります。

そして向かった先は行きつけの居酒屋。

席に着きほっと一息…のはずが、顔なじみの親父さんまで俺のアダプターを奪いに来るんですよ(笑)

もう心臓バックバク。

そもそも何で俺はアダプターを命懸けで守ってんだって話(笑)

訳わかんねえ。

それで次に向かったのは駅のトイレ。

取り敢えずその個室で休みました、パニック映画だったら絶対ヤバい展開です。

はい、終わりです。

え?結局どうなったのかって?

いや…本当に終わりですが何か?

だって…夢ってそういうものでしょ?

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― 新着の感想 ―
[一言]  夢は自分のおかれている状況や欲求を表すと言われますが、不思議な夢ですね。  アダプターを狙われるゾンビ(ではない)パニック、「のうみそ~」とガチで来られるより、ましですが・・・。  そう…
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