いかれてる夢を見た話
ここ何年も、朝目覚めても覚えてる夢を見た記憶がありませんでした。
しかし今日、久しぶりにそれを見たんです。
やはり夢というものは、支離滅裂でいかれていますね。
まあ、興味があったら見てってください。
無い人はそのままバック。
で、その内容と言うのはこんな感じでした。
▽
夢の中の自分は自室にいるんですよ。
現実で使っているアパートの一室です。
でも何故でしょうか。
凄く凄く緊張していて、手が汗でびっしょり。
その理由は…汗ばんだ手に掴んでいる、何の変哲もないアダプターでした。
ゲーム機とかの充電で使うあのアダプターです、はい。
何故かは分からないんですけど、それを皆が狙ってるって思いこんでるんです(笑)
でも出勤の時間、外に出なければならない。
俺は玄関扉に背中を着け、慎重に開き外を確認しました。
誰もいない事を確認して駐車場に行きエンジンを駆けると…寄って来るんですよ、ゾンビ映画みたいに(笑)
フロントガラスにビタッて張り付いて、皆が俺のアダプターを狙ってくるんです…怖かった。
そんな状況なのに人を引く勇気は持てず、勢いよくドアを開け俺は走ります。
そして向かった先は行きつけの居酒屋。
席に着きほっと一息…のはずが、顔なじみの親父さんまで俺のアダプターを奪いに来るんですよ(笑)
もう心臓バックバク。
そもそも何で俺はアダプターを命懸けで守ってんだって話(笑)
訳わかんねえ。
それで次に向かったのは駅のトイレ。
取り敢えずその個室で休みました、パニック映画だったら絶対ヤバい展開です。
はい、終わりです。
え?結局どうなったのかって?
いや…本当に終わりですが何か?
だって…夢ってそういうものでしょ?