表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
幼馴染に押し倒されて同居することになりました  作者: 『月猫』
青春の夏!(ただの日常編)
52/84

「こんな青春な夏が来ていいのかよ!」No.4

 完全に日が沈み街に明かりが灯ってきた。


「もうそろそろかな」


 俺たちは展望台の上のほうまで登ってきていた。

 俺が調べた通りならもうそろそろ見えてくるはずだ。


「うわー、きれい……」


「ほんとだな……」


 そこには道に沿うように建てられた灯篭が暗闇に染まる石畳の道を照らしていた。

 俺が未来を連れてきた理由はこれを見るためだ、それと


「今日はおばさんたちの命日だろ…… それでここに来たんだ」


「……そういうことだったんだね」


「黙っててごめんな、それとついて来ててくれてありがとう」


「それは私のセリフだよ、覚えててくれたんだね」


 当り前だ、俺が3歳の頃に会ったのが最後だが今でもあの優しい顔は忘れていない。


「だからお饅頭も四つだったんだね、ほんとにありがとう」


「そう謝んなって、俺が買いたくて買ったわけだし」


 未来も喜んでくれて良かった。


「それにしてもきれいだねー」


「ああ、来て良かったな」


 展望台ということもあって海もきれいに見える。

 



「そろそろ帰るか」


 展望台のベンチでゆっくりしてから時間が迫っているので帰ろうと俺は未来に言った。


「うん…… 少し寂しいけどもういいかな」


 そう未来が言うと俺たちの前の灯篭の火が揺れた。

 たしか、お盆に火が揺れると笑っているってことだっけか。


「良かったな、笑ってくれてるみたいだな」


「う、うん…… ぐすっ」


 今回は見逃してやるか、それに俺も少し感極まってるしな。

 もうちょっとゆっくりしていくか。

 



キリがいいので今回は短めとなりました

ボリュームがなくてすみません……

次回からはいつも通りになるのでよろしくお願いします!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ