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幼馴染に押し倒されて同居することになりました  作者: 『月猫』
修学旅行編
30/84

「こんな修学旅行でいいのかよ!」番外編

修学旅行編No.6の夜の話です

「今日は楽しかったね」


「そうだな、俺的にはすごい疲れたんだが……」


「つっくん弱っちいなー」


 そりゃ、未来や雄二に比べたらな……


「だから早めにしてくれよ……」


「えー、まあしょうがないかー」


「で、なにを話しに来たんだ?」


「えーとね、特にない!」


 ないのに来るなよ……


「じゃあ、さっさと帰れー」


 今雄二が起きたら面倒だしな。


「まあいいじゃん、最近の話とかしようよー」


 最近の話って……


「最近は色々ありすぎて語り切れないな、今度の作品のネタにでもなりそうだな」


「たしかに色々あったね、私が引っ越してきたり」


「恋のキューピットやったりな」


「ええ!? そんなことしたの!?」


 あれ? 言ってなかったのか……


「雄二と先輩のな」


「あー、それで雄二に彼女ができたのかー」


「未来はなんかあったか?」


「んー? 最近は杏ちゃんとお買い物によく行ってたなー」


「杏樹とか?」


 なんか意外だな、幼馴染同士とはいえ最近久しぶりに再会したばっかなのに。


「よくスーパーで会うし、もう一緒に行こーって」


 なるほどな、それにしても眠い……


「眠そうだね…… もうそろそろ帰るねー」


「ああ、悪いな また今度ゆっくり話そうな」


「じゃあ、ばいばーい」


 まったく……

 こっちはいろんな意味で内心ドキドキだったぞ……

なんか三日目の夜が強すぎてあんまりドキドキがないですね……

次回から日常編に戻るのでお楽しみに!


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― 新着の感想 ―
[良い点] とてもテンポが良くて、最新話までサクサク読めました! みんながみんな幸せそうで、ポカポカした気持ちで、楽しませて頂きました! [一言] 雄二のキャラが好きすぎる...。
2020/05/06 01:18 退会済み
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