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卑怯?だって私ピエロだもん。

少し遅れました(題名つけるのも)

いや〜次回からやっとハイファンタジーぽくなりますよ!(まぁ今回の戦闘終わったらしばらくしばらく戦争から退くけど。)

あと誤字などは報告していただければ幸いです。


あと、おかしな点がありましたので直しました。

やりちゲフンゲフン。勇者サイド


俺は思考が止まってしまって黙ってしまう。しかしこれは仕方ないといえよう。嘲笑のピエロとはあの俺のことを一方的に痛めつけて来たピエロのことを言っているのだろう。


はっきり言ってあいつは強い。身体能力だけで言えば俺の方が高いはずなのに俺はあいつに一太刀当てることが出来なかった上にあいつには俺の加護が効かなかった。


俺が今誰を前にしているのかを忘れ呆けていると国王様が再びを口を開いた


「それど二つ名の所有者に関してだがなーーーーーーーーーーーーーー








誰も来ていないらしい」


俺はそれを聞くと何故かすうっと頭が冷えた。そして俺の感がこう言っている。()()があるっと。


「今回は俺たち3人に」


「別に言わなくてもわかっておる。だから今回お主ら3人を呼んだんじゃ」


相変わらずこの国王様には頭が上がらない。俺が一体何を考えてどんなことを使用としているのか言わなくても察してくれる本当にいい国王様といえよう。


「それとこれは噂程度なのだがな。どうやら最近帝国でSSSランク及びSSランクの冒険者が続出しているらしい」


「ということは帝国付近のギルドがレベルを下げたのでしょうか?」


「それはわからん。しかしながら警戒するに越したことはないだろう」


きっと帝国のことだ、今回の戦争はかなり厳しいものになるだろう。だけど俺は、俺と、俺の大切なもの(仲間や国の人々)のために戦おう。


俺はそう心の中で決意し、カナリアと賢者と共に謁見の場をあとにした。


そして次の日、聖王国軍と冒険者達の混同隊が砦に向かって出発したのだった。






ピエロサイド


あれから五日後、後輩君の言った通り聖王国は冒険者と聖王国軍で混同隊を作って砦の防衛に向かった。あれから私はなんだかんだ言ってSランクになっていた。


えっ?5日でAランクからSランクは早すぎるって?そう言われても私が決めたわけじゃないから困る。まぁそのためよく嫉妬とか羨望など様々な視線にさらされているが元々慣れているため気にはならなかった。


しかしながらこの戦場に呼ばれるのは上位冒険者ばかりだ。SSSランクはいないがSSランクが数人とSランクが10人程度いる。ここまでの戦力が集まるのは古龍でも出ないとまず集まらないだろう。


じゃあ始めようか。私たち()()()()()戦争ってやつを、さ?私は別に身体能力は高くない。ましてや能力は微妙と言ったところだろう。


まぁ、それだけなんだけどね。私は、私たちピエロは一言一言の言葉を、一つ一つの行動を、相手の思考を、こちらの手札を、その全てを巧みに操り翻弄する。


戦闘力が高い?そんなのはどうとでもなる。私の世界には様々な戦い方が作られて来たからね。そもそもとして皆勘違いしすぎてる。


そもそもとして最強とは無敵ではない。だってそうだとしたら何故、魔王は動かない?普通に考えて魔王が人間に負ける可能性はゼロだ。


答えは簡単。魔王は魔界から出ると弱体化してしまうのさ。理由はいたって簡単、まず魔王というのは基本的に()()()()()使()()()()()()


詳しい理由は分からないがその膨大な魔力が故に少量の魔力を扱うことが出来ないらしい。まぁ例えるなら筋肉モリモリマッチョマンが殴る強さを手加減できないのと一緒だね(笑)


あぁ。話が脱線しちゃったね。それでなんで弱体化するかと言うと…はっきり言って魔界以外のところは魔界に比べて魔素が極端に少ないんだよね。


そのせいで一つ一つの技で大量に魔力を消費する魔王は分が悪いしそもそもとして手に入れたところでなんの意味もないというのが本音なんだろうね。


おっとそんなこと考えるているともう行軍を始めるらしい。私はいつもの微笑みを()()()()皆の後方あたりを歩く。


途中途中で計数十回ナンパされるがその全てを適当に罵倒していなす。しかしながらまぁ、やはりというべきかさすがというべきか賢者様はどうやら私のことを疑っているようですねぇ〜。


やはり一番面倒なのは剣聖でも勇者でもなくて賢者だろうね。下手をすれば彼女に作戦がバレて面倒なことになってしまうだろう。


まぁそれを阻止するために今回私が派遣されたんだろうけどね。そんなナンパ人を罵倒しながら歩いていると異様に大きい石造りの建物が見えてくる。


きっとあれが聖王国の砦だろう。するとぞろぞろと砦の中に入っていくので私も入っていく。体力のなさそうな魔法使い達に果汁水ち教え読み物を振る舞い私も砦で座る。そして私が座ってくつろいでいると相変わらず賢者様は私のことを睨んで来ている。


幾ら何でも賢者様鋭すぎない?本当は私が可愛いから妬んで睨んでるとかじゃないよね?私が変な思考始めて勝手に不安になっていると私の前に誰かが立つ。


「こんにちわ。Sランク冒険者のエレンさんですよね。」


「えぇ。初めまして勇者様。」


「はい。初めまして。これはからよろしくお願いしますね」


そう言って爽やかな笑顔を見せてくれるが私からしたら気持ち悪いだけだからはっきり言って気分を害した。

だから私はーーーーーーーーーーーーー







勇者の頭を蹴り飛ばした。


「えぇ。よろしくお願いしますね。戦争する仲(敵同士)として、ね?」


私はそういうと同時に短剣を剣聖と賢者二人に対してそれぞれ投げる。すると賢者は魔法障壁で弾き、剣聖は剣で弾く。そして攻撃移行しようとする二人に対して嘲るように嗤う。


「さぁ。始めようじゃないか。君と私の()()()()()()()さ!」


私がそういうと砦中のそこらかしこが赤い光に包まれる。そして砦はーーーーーーーー



爆発と同時に、バラバラに崩れさった。

主人公も主人公でクソですね(笑)

ついでに今回は魔女と聖女さんは来てませんからね?

さてさて戦争の始まり始まり〜ってね?

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