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年寄りガードマン

ガードマンや警備員が町のいたる所にいる。競馬場、ウインズって場外馬券場や野球場、デパートなどなど。


たま〜に「大丈夫か?」って老人が立ってる。


老人は『そこガードマンいるんか?』って位置に立ってる。


小さい駅や露店のたこ焼き屋の前など。


駅は道案内もあるから意味はあるが。



たこ焼き屋の前にいる腰の曲がった爺さんガードマンは何なんだ?


変なん来たらたこ焼き屋の親父が何とかしそうやないか。



僕が働く駅のガードマンの爺さんは優しいがビックリする事で駅員さんから注意されてた。



「外に警備行く時は警備員室のカギ閉めて下さいね」



俺が用があって警備員室に入ろうとした時、カギ閉まってた。駅員さんもカギを持ってない。


真っ暗な部屋に一応ノックしたらガチャッと白シャツ姿の爺さんが出て来た。



ジジイ自分が部屋おる時は閉めて、出る時開けっ放しってどういう事やねんw


逆やろw


自分しかガードしてないやん。

老人ガードマンはこの国の優しさなのか闇なのか?


「年寄りに仕事あげよう」なのか働かなアカン人なのか?



駅に変なん来た時、駅員さんは爺さんガードマンではなく警察呼んでた。

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