面白い人には哀がある
喜怒哀楽
面白い人にはどこか哀愁があるように感じる。
哀と愛を掛けてる。
これは暗いとは似てるが違う。
ネガティヴを押し付けてくる人が『暗い』である。
面白い人はどこかシュールである。雰囲気からシュールなのだ。シュール=哀愁。
暗い人はこっちまで暗くする。
シュールな人は暗くしない。
ワガママなのが暗い人。
「学生時代イジメにあってた」
酒の席や休憩時間、仕事中に言っちゃうのが暗い人。これを言ってくる人はつまんなかった。
何人かいたけど全部一緒にいてしんどかった。
シュールな人の場合
「学生時代、イケてなかった」
「学生時代、端っこにいた」
「図書室が楽しかった」
「不良は苦手やわ。エラそうに武勇伝語る元ヤンもっと苦手やわ」
って言い方をする。
気を遣わせない。聞き手がツッコむか笑って良い空気にする。
別の話で、SNSでトップ画に自分の写真を載せてる人で面白い人を見た事がない。
可愛い子やイケメンなら確定だ。
そう言う人らの日記やコメントは本当につまらない。置きに言った事しか書かん。
良く見せるために面白さを捨ててる。
面白い人は雰囲気で分かる。
哀愁漂ってたら面白い。
見た目も大事で「ウワッ、暗そう」まで行ったらアカン。
普通やねんけどシュールな雰囲気が良い。
シュールな人がエラいさんの会社は部下が伸びる。
暗い人がエラいさんの会社は部下が滅入る。
どっちのタイプも苦労人だが、違いはピエロになれるか、なれないか。
暗い人はある意味惜しいんやけども…
シュールとはピエロである。
ピエロを評価出来るなら、そいつも人の上に立てば良い。苦労が良い経験になってるから。
暗い人とイケてる奴はピエロをバカにするだけだ。




