はい、神
俺は今もーれつに驚いている
なぜなら
ダンジョンのボスが
青龍、朱雀、白虎、玄武、黄龍、麒麟
だからだ!
異世界来てこれが見られるとは
青龍、朱雀、白虎、玄武は
方角を司る霊獣である。
そして、黄龍と麒麟は、その中にいる霊獣だ
俺はどちらかといえば
応竜・麒麟・霊亀・鳳凰派だ。
数少ないし。
よし戦闘だ。少しは楽しませよ?
◇◇◇
部屋に入った途端
青龍がウォーターカッターみたいな
攻撃をして来た。
それを俺は腕で弾き飛ばす。
その時俺は何mか吹き飛ばされてしまった。
いや〜、痛くはないが衝撃は凄いや
こんな奴六体も相手か…
めんどくさっ
よし決めた
「人化解除」
外見を変える魔法が解除された。
って、あれ?
何か、人の気配が…
ま、いいや
さて、まずはめんどそうな玄武からやるか
亀みたいだから、というか巨大な亀だから
固そうだ。
ま、俺の爪には豆腐だか。
『ドラゴンクロー』
玄武にドラゴンクローを使う。
玄武の甲羅が割れ、ていうか切れ、
ざっくりと肉を切る
『ギョョーー』
とか叫び声が聞こえる。
俺は思った。こいつら雑魚くね?
だって、勇者のレベル500くらいで
解放される技程度だぞ?
こんな攻撃俺にとっては
赤ん坊のパンチレベル。
楽しめそうにないな。
ブレスで終わらせるか。
すまんな青龍、朱雀、白虎、玄武、黄龍、麒麟
もうお前らに用はない。
『ドラゴンブレス!』
全力の1万分の1のパワー
青龍、朱雀、白虎、玄武、黄龍、麒麟
が消える。
文字通り塵も残らず
『人化』
戦闘が終わったから一先ず人の姿へ。
あれ?誰か倒れてる。
まぁ、いいか。
◇◇◇
ボス部屋の奥のドアが開いた
『やっとここにたどり着きましたね』
ん?部屋に入ったら。
よく分からん奴に話し掛けられた。
「お前だ『すみません。私はただの意識の残党なので、質問には答えられません』って、おい!」
「黙って聞いてるか…」
『貴方は私が作ったこのダンジョンをクリアしたのですね?それはつまり、私でさえクリア出来ないダンジョンをクリア出来るほどの強者だと思います』
と言う言葉を切り出しに
とても長く、五時間くらい話を聞いた。
要約すると。
悪い神がいる。その神を倒す為の人を見つける事にした。だからダンジョンを作った。
そして、このダンジョンをクリアした人への贈り物で初めの1人に時間・空間魔法を渡すつもりらしい。
それで俺は時間・空間魔法を覚えた。
ついでに俺のレベルが50上がり、
310になった。後で進化しとこ。
そして早速空間魔法でダンジョンの外に出る。
一ヶ月ぶりの太陽だ。
それで冒険者ギルドへ行った
◇◇◇
大変な騒ぎになった。
俺はランクEXになった。
ダンジョンがクリアされた為、
ダンジョンが壊れたのだ。
役目を果たし、必要がなくなったのだ。
ちなみに進化もした
◇◇◇
ステースタス
名前 バハムート
種族 神帝竜レベル620
HP 5億+50億
MP 2億+20億
攻撃力・防御力 二億五千万+25億
回避・素早さ 二億+20億
スキル
人化レベルMAX
元のステースタス、スキルが全て使える
ブレスレベルMAX
本気なら宇宙ひとつ消し去る
全属性魔法レベルMAX
全ての魔法(属性有)が使える
制限がない
時間・空間魔法レベルMAX
時間や空間を操る魔法。
覇気
自身の殺気を飛ばし、相手を動けなくする
魔力(MP)放射
魔力を使い敵に圧力をかける
神の威光
神の光を振らせる
悪なるものを滅ぼし
善なるものを強くする
加護
神々の加護(35000/34999)
死ななくなる
容姿が美しくなる
ステースタスが×10プラスされる
称号
世界を掌握せしもの