第5話:ちょっと、オシャレだな このCM
ハイジのCMにずっと興味があり、新作を毎回楽しみにしています。
本投稿では、今までは、私の思っていたハイジのイメージとCMでのギャップを楽しんでいたのですが、
今回、ちょっと、久々のブラックジョーク的な作品でしたので、感想を投稿してみました。
某学習塾? ハイジ?の出てくるお馴染みのシリーズ物、
アルプスの少女ハイジは、もともとは、外国の小説がベース? それを日本でアニメ化されたものらしいが、
本物時代も良かったと聞いている。当時「時々見る」程度であったが、田舎育ちの私には、何か、「ホッ」と心に残っているハイジである。
今のCMシリーズ最初から興味を持ち始め、引き込まれ、(純真無垢というイメージの残っている私)あのハイジをあのような扱いをする放送作家、まわりのスタッフさん。また、それを許しているハイジの原作者?(アニメ化当初の方々、)
私の思っていたイメージを、「『「ハイジ』も成長したな、社会人? になって(風貌は変わらないが)きっと、他人|ひと|には言えないような苦労もしてきたのだろう」
さえ、思えてきている。
最新版(今流れているCM)
あれは、個人教室,・・・『いろいろコースがあります』の意味での『トライアングル』ではなく、現代の、とかくワイドショーを賑わす男女間のトラブル、草食男子、肉食女子、等を現す男女の三(多)角関係を題材に取り上げている。(私は男なので、草食男子「とにかく、くらい突け)
・・・・・・その風刺をもじっているのかもと、思える(男!! ガンバレの叱責を込めて)
さぁ、本題にうつろう。(まだ、本題でなかったのかい!!、プンプン!!)
本当は、一作前のCM
私は、あのCMを見たとき、もちろん「今度の新作は?、に期待もあった」
初見の時は、「おもしろいな」程度だった。まっ、期待以下だったかなの感想も持った。
でも、何か・・・・・・・腑に落ちない?
そして、二回目に見たときに、腑に落ちなかった謎は、解けた。
思わず『深いな』と・・・・・・。
ハイジは、いつものように、トライさんの話を聞く。
そして、トライおじぃちゃん(CM用ネーミング?)に説明すると、おじぃちゃんは、その凄さのあまり
頭に白いリングを付け、幽体分離? しそうになる。
そしてまた、ハイジが別の特典?を言うと、
幽体分離しそうになる。
それを楽しそうに、
「もう一回もう一回」と・・・・・・
その様子を楽しむハイジ、
そして、おじぃちゃんは、
「あぶない、あぶない、逝くところじゃったよ」と、一安心
まさに、これからの超高齢化を予見するような『シーン』である。
思いたくはないが、ハイジの心の片隅にほんの少しでも
「もう一押しだったな、チッ!」なら・・・・・・・
さすがに、CM、トライじぃさんをあのまま。逝かせれば、SNSでの炎上は間違いないし、
トライからOKサインは、出ないでしょうが。
さすが、ある意味での本CMのプロディーサ? 放送作家さん
「このCM、ブラックユーモアを含み、深いな」と。
いい意味での続編を望みます。(逝くということの深さ、逝った後、元気で、ハイジを見守っている
生き生きとしたトライおじぃちゃん)とか
これから迎える超高齢化時代、いったい、どうなるのでしょう?
超高齢化時代については、短編集でなく、別投稿予定にしています。
短編集にもならない程のほんとにショートショートですみません。
今、超高齢化について、別編でと思っています。
別編も投稿時には、読んでやって下さい。