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意味が分かるとゾクッとする話:客たちは胴衣着るか。

作者: 謝流々辺郎

乗っていた船が難破して3日。


気がついた時私は一人、この島に打ち上げられていた。


他の乗客たちがどうなったかはわからない。


それでも私は島をタフに捜索し、水も確保して、果実など食料も確保していた。


そんなある日、近くを船が通るのを見かけた。


「助けて〜っ」


どうやら私に気づいたらしい。


船はこの島に近づいて来てくれた。


(良かった…助かった…)

















〈解説〉

もしあなた(特に女性の方)が無人島に流されてしまった時は、なるべく船に助けを求めない方が良い。


何故ならその船が救助船とは限らないからだ。


船に乗っているのは99%男。


恐ろしい海賊、じゃ無くともただの漁師だったとしてもうら若き女性が一人、船に乗ってきたら果たして無事に帰して貰えるだろうか?


何故なら、あなたが生きているのか死んでいるのかなど誰も知らないのだから…。


この女性も、島に残っていた方が幸せだったかもしれません。




…ではもしあなたが漂流することになったなら、海では無く空に助けを求めた方が良いでしょう。


空なら、海賊のような輩ではなく、軍人や報道のヘリや飛行機の可能性が高いからです。


砂浜に棒や漂着物でHELPと書いて助けを待つ方が賢明ですよ。


まあそんな経験、一生ないでしょうが。

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― 新着の感想 ―
[一言] あなたの話では、個人の勝手なクルージングとかの事故ではなく 空から救助がくると言う前提ですから つまり企業が事故起こして捜索してると言う条件下ですね か、捜索費用出せる有名人や金持ちの人か …
[一言] あなたの話では、個人の勝手なクルージングとかの事故ではなく 空から救助がくると言う前提ですから つまり企業が事故起こして捜索してると言う条件下ですね か、捜索費用出せる有名人や金持ちの人か …
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