並行世界の渋谷に集められた10人の能力者たちの、願いと信念の物語。
初めて小説描きます。
コメントとか、Twitterで反応してくれたら泣いて喜びます。
今日も渋谷のリーマンである木戸一郎【きどいちろう】は、人助けに時間を取られていた。
「いやあ、この荷物重かったんだ。ありがと」
「いえ!どうってことないっすよ!」
今日も会社遅刻する羽目になっちまった…まあいいか!優しさこそ全て!ってな!
「おい…城戸」
「木戸一郎ぉぉぉぉ!!!」
「はい!なんでしょう?!」
「お前今日も遅刻したな?!クビも有り得るぞ!これ仕事全部やってもらうからな!!」
「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛」
全く、今日も散々だ!でも、人助けて遅刻したんならそれは「名誉の遅刻」ってやつだ!誇れ!城戸一郎!
…って、あれ?やけに騒がしいな?この辺りは普段そんなに人はいないのに…
「よし、向かってみるか!困ってる人がいるかもだしな!」
向かってみると、そこには炎に包まれた女性と大量の野次馬たちがいた!どういう事だ!
やばい!俺は野次馬の波をかき分け、女の人に突進した!あの人を遠くにやれば、間に合うかもしれないっ!
うおおおおお間に合え!
「…んう」
おかしい。あのままいけば、俺は炎に包まれていたはずなのに。
何故か生きているし、体も無事だ。
しかし、あの野次馬たちはどこに行った?おれが燃えていたならば、もっと人が増えていてもおかしくないが。
いや。人なんか居ない。俺が会社から出た時間だ。いわゆる退勤の時間で、ここは沢山人が通るはずなのに。
なにか、妙だ。違和感を感じる。そう思った俺は、この静寂に包まれた渋谷を探索することにした。
ふぅ…
見てくれる人増えたら嬉しい




