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記憶喪失から始まる異世界攻神曲  作者: 神楽 舞
異世界トルワーナ
5/12

EX:神楽が小説を書き始めた理由

えっ、何で新しい話が出てるの?来週の火曜あたりって言ってなかった?と思いの方。いいえ、これはEXです。神楽が今日少し暇だったので書いたものです。本編ではないので、スルーして頂いても構いません。

はぁ、何か面白いことは無いだろうか。


私は、そんな事を思いながら道を一人で歩いていた。そう、一人である。別に友人がいなくて一人でいるのではなく、ただ一人でいたい気分だったのだ。しかし、やはり寂しいもので賑やかな場所に行こうと自慢の自転車に跨り近く商店街へ向かった。


ひゅー、そんな音が聞こえる気がする。目に留まった店の前に行くと紙が貼られていた。


“しばらくの間お休みさせていただきます。誠に申し訳ありません。○○店”


仕方ない。なぜなら、今は春休みだからだ。店の人もたまには休みをもらいたいのだろう。しかし、なぜどの店もみんな揃っていないんだ。


私は、少し足を運びショッピングモールへやって来た。うん、人が沢山いる。私は満足しながら、ショッピングモールを回った。


周りを見渡してみると、中学か高校の男女が友達と来ているとこが多かった。片手にスマホを持ちながら歩いている。おいおい、危ないぞ。あっ、ほら見ろ。一人の女子が他の客にぶつかって謝っていた。


さて、暇潰しに来たはいいが何しようか。あ、喉が渇いたな。喫茶店に入るか。


「いらっしゃいませ〜。何名様でしょうか?」


いや、見たらわかるでしょ。一人だよ。私は、一人と告げ店員に案内される。


「では、ご注文がお決まりになりましたらお呼び下さい」


店員がキッチンの方へ歩いて行った。さて、何にしようかな。少しお腹も空いたし、サンドイッチも付けるか。飲み物は、アメリカンコーヒーのアイスで。


近くを通った店員を呼び注文をする。店員が伝票を置いてキッチンへ戻って行った。


五分くらいして、店員がサンドイッチとコーヒーを持ってきた。私は、サンドイッチにかぶりついた。私は、○○サンドイッチとかはなかなか選ばない。シンプルなままがいいのだ。店によって違うが、シンプルなものは普通に美味しい。私は、コップを手に取りコーヒーを飲む。


しばらくして、私は満足しながら喫茶店を出た。


さて、次はゲームセンターにでも向かうかな。


私は、お金をメダルに変えスゴロクの台に座りやってみた。ふむふむ、メダルを何枚か入れる事でサイコロを振るのか。おっ、メダル獲得のマスに止まった。面白いな。


そして、何回目かのサイコロを振る時ふと思った。私は、一体何をしているのだろうと。最初は、面白い事が起きないかと思いながら唯歩いていた。その後、人気のある場所を目指してここに来た。喫茶店で、サンドイッチとコーヒーを食べてゲームセンターに来てゲームを楽しんでいる。


そうだ。面白い事が無ければ自分で作れば良い。それも、自分では出来ない事をやれる様なものを。そうだ、小説を書こうではないか。小説なんて書いたことなんて無いが主人公に色んな事をさせよう。魔法や剣術、銃撃戦、拳で敵をバッタバッタ薙ぎ倒すなんてことを!


私は、早速ショッピングモールを出て家へと帰った。自分のスマホを開き、小説が書けるサイトを調べた。私は、サイトで神楽 舞と名乗りその日新米小説家として一つの小説を書き始めた。


その小説は、主人公が記憶を失い前世までの世界を旅をするという物語。主人公は、色んな異世界で過去の自分を知り、その時の技術を獲得しながら進む。そんな物語だ。


さあ、私もとい神楽の小説を読んでくれ。

はい。どうですか。記憶喪失から始まる異世界攻神曲の出来た理由は。少し、現実とは違ってしまいましたがまぁ良しとしましょう。


では、改めて。どうも、神楽 舞です。今回は、神楽の神楽による神楽の暇潰しの為のお話です。前書きにも書きましたが、スルーしてもらっても構わないのに読んでくれてありがとうございます。

ちゃんと、来週の火曜あたりに本編を出すのでよろしくです。それでは、又。

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