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登場人物紹介

トール=グラノア(17)


幼い頃に両親を戦争で亡くしたが、父親の友人であるドワーフに育てられる。


幼い頃から育ての親のドワーフから鍛冶の技術を教わり、その腕前はドワーフ並み。


くすんだ金髪と赤茶色の瞳の青年。


明るい性格で、好奇心が旺盛。



ヴォガス=ザール(?)


トールの養父にして、鍛冶の師匠。トールの父親とは友人関係だった。


町外れに工房付きの家を持ち、そこで鍛冶をしながら生活している。


年齢はドワーフは長命なのでかなり曖昧。


髭もじゃのずんぐりした体格。





ディース=ダリオン(17)


故郷では猟師の真似事をしていたので弓が得意。


浅黒い肌で、体格はがっしりとしている。


よく人に頼られる事が多く、面倒見のいい人物。





サリア=フージリア(17)



女性としては長身で赤い髪の凛々しい少女。気が強く剣術が得意。


下級生の女子に人気がある。





ニア=シュリオン(17)


黒髪の少し気の弱い心優しい少女。サリアと仲が良い。


絵を描くのが得意で、夢中になると周りが見えなくなることがある。


どこかマイペースな少女。







ルシア(10)


王国の第3王女。


髪は綺麗な銀色の長髪。


小さくて人形の容姿なので、周りから溺愛されて育つ。


上に優しい姉と気の強い姉がいる。




ユリア。


気の強そうな目と、長い赤い髪が特徴の女性。


近衛師団所属。王女の側近騎士として、いつもそばに居る。


主な武器はレイピア。性格は生真面目でお堅い人だと思われがちだが、女性らしい面もある。



リース。


ユリアと同じ近衛師団に所属。


魔術が得意。かなり大雑把な性格だが、意外と義理堅い。














『魔術と魔術師についての補足』


トール達の世界は魔力マナで満ちています。


魔力マナは人間や動物だけではなく草や木にも宿っており、魔術師達はこの魔力マナを利用して魔術を使います。


魔術師は体に宿る魔力マナを体内で操作して放出する事が可能です。


魔力マナは生物にとって生命力に近いものなのでコレが減ると疲労がたまります。



最後に、



魔力マナがあるからと言っても、全ての人間が魔術師になれるわけではありません。


魔術師に必要なのは体に宿す魔力量ではなく、体内の魔力マナを自由に操作する強い魔力制御力です。


体内に宿る魔力マナを集めて、練り込んで、変化させて放出する。


これが出来た者だけが「魔術師」と呼ばれる人間です。







王都の設定



王都の中心には王達が住む王城があり、その周りを囲むようにして貴族が住む貴族街がある。(王都で一番大きな教会もここにある。)


そして、さらにそれを囲むようにして一般市民が住む市民街がある。


市民街は主に四つのエリアに分けられる。



東にある学院エリア


南にある商業エリア


西にあるギルドエリア


北にある軍事エリア


以上の四つだ。


そして、この市民街を守るようにして城壁が存在して王都を守っている。


さらに王都の正門には大きな門があり、王都に入る人間を厳しくチェックしている。




この登場人物紹介でなにか要望があれば感想に書いてください。できるだけ書きます。


この人物紹介はどんどん追加していく予定です。


魔術と魔術師について補足説明を書きました。





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