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二文字から始まる異世界  作者: 田中浩二
第一章 召喚された迷える子羊
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この町と塔

遅れてすみません。

忙しいかったです。

更新頻度は下がりますが、これからもよろしくお願いします。

次の日、僕は樹君と一緒に図書館に行くことにした。

目的はこの町を知ること。


この町の図書館は前の街の図書館よりも少し小さかった。


情報を得た僕らは次に怪物討伐をすることにした。

樹君によると、この辺りはスライムが多く生息しているらしい。

スライムは物理的な攻撃に耐性を持っていて、魔法による討伐が主流のようだ。


しかし、樹君のスキル『自由戦闘』を使えば物理的な攻撃でも通るようになるらしい。


『自由戦闘』は戦いのルールをある程度変更する事ができるらしい。


そんなことを話しているとスライムが現れた。


スライム族は総じて可愛らしい見た目をしているが、

一撃の威力は鉄バット並みにあるので、見つけたら駆除しなければならない。


樹君が『自由戦闘』を発動すると、樹君を中心に20m程の領域が展開された。

この領域内ならスライムに物理的な攻撃が通る。


素早くスライムに近寄り、抜刀。


スライム自体の耐久力はそれほどでもないらしく、一撃で倒す事ができた。


そんな感じで僕らは夕方になるまでスライムを狩り続けた。


帰る時、僕らは塔を見つけた。

図書館で得た情報では、あの塔が魔王幹部の居る塔だ。


なぜこの町が襲われていないかというと、

町の中心にあるあの大きな石が町を守っているかららしい。


ギルドに換金をお願いすると、思ったよりたくさんお金がもらえた。


聞くと、スライムは基本的に魔法で討伐するため討伐できる人が少ないのだとか。


宿に帰って樹君に魔法の使い方を教えてもらったが、あまりよくわからなかった。

体に魔力を感じることも出来なかった。


しばらくは『自由戦闘』に頼ろうと思う。

樹君の『自由戦闘』はポケ○ンのトリッ○ルームみたいな感じです。

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