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漂う赤色、煌めく黄色。  作者: 大宮渚
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序章


「あなたをどうしたら、私のものに出来るの?」



 いつだったか、そんなことを言う猫目の女の子が居た。──いや、実際には猫なのかもしれない。何故ならこんなに、小さな獲物である筈の僕に、異様なまでに執着するわけがない……。


 毎年この時期には僕のいる場所を嗅ぎつけてきては、猫目の女の子はいつもこの様に、同じ質問ばかりを僕にぶつけてくる。もう、何度聞いたことか。




 蒸し暑くて、気怠くなって……夜は熱帯夜で寝苦しくなってしまう、そんな季節。しかし、道行く人々は浮き足立っている様子だ。

 僕はこの暑い季節で皆が見かける存在として……この季節の為に育てられる。……いや、その為に育てられたのかは、定かでは無いかもしれないけれど……。まあ、とにかく。毎年のように見せられ、捕まえられ、ぞんざいに扱われて死んでしまう……そんな脆くて儚い小さな存在が僕。

 しかし、だ。そんな時……死んだかと思っていたある日の事。ふと目が覚めるように意識を浮上させれば、あろう事か見た事ある場所に、僕は居た。僕が生まれて買われる前の……養殖所に。


──それも必ずである。


 もちろん、なにかの冗談か……とも思ったが、どうにも偶然でも冗談でもないらしいこの現象は僕だけのようだった。何度も死んでは目を覚ましてを繰り返される。それも……嫌という程に。


 どうしたものか、と考える暇さえ与えられない。僕達のような存在は、人に捕まれば環境に慣れなきゃならないし、むしろ最悪の場合は捕まえられた途端に死ぬことだってある。……その多くは、小さな子供に捕まった場合が多いけれど。運が良ければ生きながらえられる……が、しっかりとした環境ではない限りすぐさまさよならだ。

──そう。なぜなら僕は……僕達は繊細な小さな生き物。水が無ければ生きていけない。祭りでは必ずと言っていいほどに見受けられる存在。それが僕たち、お祭りの定番的存在となっている金魚だ。



 どんちゃん騒ぎで太鼓の音や、いろんな音に混じって人の楽しそうな声がそこかしこから聞こえてくる。僕はゆらりと泳ぎながら、時折金魚すくいに来る人達から避けるように、迫り来るポイから逃げるようにゆらりと泳ぐ。この銀色となっている空間こそ、今の僕の世界だ。見上げれば獲物を捕まえんばかりの人達(狩人)だらけだ。

 しかし……何故だろう、今年は比較的に人が多いと思うのは気のせいなのか。そして僕がよく狙われるのは、何故だろう。ああもう、やめてほしい、疲れてくると泳ぎが鈍くなってしまうんだ。ただ静かに漂わせてほしい。

──まあ、そう訴えたところで、人の耳に僕たちの声が聞こえる訳が無い。というか、ザワザワしすぎな仲間達に僕はイライラも募っていた。世間話もあればああだ、こうだと。……全く、こいつら焼き魚にしてやろうか。その前に僕が死んでしまうだろうけど。


「いらっしゃーい、よかったら金魚すくいしていかないかーい?」

「おっちゃん、コンバンワ」

「おや、今年も来たのかい。嬢ちゃん」

「私のお気に入りの金魚がとれるまではね」


 一人の少女と、おじさんが言葉を交わすのが聞こえてきた。金魚すくいをする人がいなくなったことを良い事に、僕は漂いつつその場に留まりながら、そこに居るであろう少女を見上げる。おじさんの腕も見えた。

 肩あたりまである茶色い髪に黄色く光る瞳。少女らしい青を基調としたワンピース。そして僕を視界に捉えた途端、ニヤリと笑みを浮かべる口の端からは鋭い牙が見え隠れした。僕はその姿を見て……ああ、また来た。と呆れる。

 懲りずに毎年現れる。しかも少女の目的は……この僕なのだ。生まれ変わる度に、出会う度に嫌になるほどに言葉をかけられる。最早恒例と言わんばかりに。しかも長く居座る少女におじさんは何も言わない。さてはあれかな、少女好きなのかな。


『嗚呼……久しぶりだねえ』

『……』

『今年もやってきたよ? なあ……どうだい? 心変わりは、してくれたかい?』

『なんで僕に、執着するの?』

『執着? っはは、馬鹿言わないでよ。この魚共の中で、私はあんたを貰いたいんだ。他の誰でもないあんたを。ただそれだけのこと』

『……なら、力づくにでも僕を捕まえればいい。なんでしないんだ?』


 この少女はおかしい。今こうして新しくやってきた他のお客に、まさに僕が捕まえられてしまいそうだというのに……まるでそれが面白いかのように、ただ見ているだけだ。矛盾している。欲しいと言いながら、ただ見ているだけに過ぎない行為。しかも直接語り掛けて会話しながら、だ。話の内容は僕と少女しか知らないし、わからないだろう。それもまた、僕にとってはどうして? な部分。……おっと、仲間を身代わりにして避けるっていうのは、少し心苦しい。さよなら。君の一日が少しでも長くなるように適当に願っておこう。


『あんたが私を求めればいいんだよ。私はあんたから求められなきゃ、あんたに手を出せない。この場所にはそんな力が込められているのさ』

『──どういうこと?』

『祭りとは無礼講。だけど、私のような妖怪は邪魔なんだよ。あんただって気付いているんだろう? 私が猫みたいな女……だってさ?』


 少女は口元に笑みを微かに見せたかと思えば、僕たちが泳いでいる銀色の水槽のふちに指を這わせた。そして僕が泳いでいるそばまで指を動かし、直前で止まる。

 そしてその場でただ僕を捉えようとして……しかし近づくことはなかった。僕はじっと少女の動きを見ていた。相変わらず、おじさんは人を呼び込んでる、多分そのせいで人が多いんだろうな……と頭の中で片隅で思った。


『──ほうら、これ以上近づけやしないんだよ。……なあ、私のものにならないか? 待ちくたびれたよ。せっかく見つけたんだ、幾度となく他の人間共の手に渡るあんたを見て、何度腸煮えくり返った事か……』

『僕は……あなたが危険だって分かる、だから──』

『私はあんたが欲しい。ゆくゆくは、あんたを私の番にするつもりさ』

『…………は?』


 僕は思わず泳ぐことを忘れてしまったかのような錯覚に陥った。つがい、とは……流石の僕でも理解できる。

 僕は金魚だ。祭りの間ではよく見かける、一般的な生き物である金魚。育て方によって、僕達の寿命が決まってくる。水がなければ生きられない。小さくて、僕が言うのもおかしいかもしれないけれど、とても脆い。

 そんな僕と違って、少女は人の姿だ──いや、厳密には猫、かもだが……──。なのに僕を番にだなんて、体格差というよりも、種からして違う。断じて違う。少女にとって僕は餌で、食料。……どうかしているのか、この人は。


『……こら、泳げ。捕まるぞ』


 少女にそう言われて、思い出したかのように体を動かすけれど、僕に狙いを定めていたのだろう大人の人間の持つポイが僕の体の下に潜り込んでくる。驚いて暴れればポイは破れて、なんとか難を逃れた。

 しかし、僕に言ったくせに、少女本人がどこか気まずそうに口元を手で隠して僕ではなく他の金魚を見だす。……なんなんだ、本当に。


『なんで、僕を番になんて。種が違いすぎるし……その──』

『あー、待って! その先を言わないでくれ。生々しいだろう……やめろ、やめてください』

『…………』


 種が違うなら、番としての役割の交尾も違うことだろう。僕は金魚で、魚だからきっと目の前で何故か恥じらう少女とはやり方も、そして僕にとって金魚以外のは知りもしない。

 僕が繁殖の時期にしたことがあるかと聞かれたら、きっと「わからない」と、そう答える。記憶の中は全部がこの祭りの行われている場所から始まって、それぞれの家に連れていかれて死んでしまうまでしかないのだから。その間のほかの金魚と繁殖行為をするかと言えば、無い。何故って、生きるので必死だからとしか答えられない。

 僕がじっと少女を見続けていれば『で?』と話を逸らすように、僕の方を見ず、他に目を向けたままにまた聞いてきた。


『私のものに、ならないのか?』

『……そういえば、僕はあなたの名前を知らない』

『──っは。何を言うか。知らないのも当然だろう?』


 突然眉を釣り上げてこちらへと視線を戻し、僕を睨みつけてくる。『そういうあんたの名前はなんだ?』と逆に質問をぶつけられて、黙りこくった。

 僕に名前なんて存在はしない。仲間の皆が同じ姿ともなれば見分けも付かなくなる。今までの記憶で名前をつけられたことなんてないから……。


『無いだろう? 仮に私があんたに名前を教えても、あんたはきっと忘れる。どれだけ繰り返されているからといっても、そこまで覚えられるわけもない。いや、あんたを私のものにするまでは、教えるわけにはいかないんだ』

『僕は……あなたを知らない。ただ、毎年こうして祭りに現れて、僕が捕まってしまうまで僕と話すだけ。それ以外、何も知らない』

『ほら、それだ。〝何も〟なんてことはない。会っていることもしっかりと覚えている。なら話の内容を、事細かに細部まで、あんたは覚えているか?』


 噛み付かんばかりのわずかに低い声音に、僕は生き物の本能が働いて、思わず周りを暴れるように泳ぎ出してしまう。

──少女の言う通りだ。僕は毎年のように少女に自分のものになれということだけは覚えていても、それ以外の細かいことまでは綺麗さっぱりと、何も覚えていない。覚えていないというよりも、思い出せないのだ。

 行動は覚えていても、細部までが思い出せない。黒く塗りつぶされているわけでも、霧がかっているわけでもない。綺麗に白紙にされたかのように……。


『な? 思い出せないだろう? 覚えていないだろう? 名前を教えたとしても……あんたがどれだけ私と話して、私を知ってくれていたとしても。もう、今のあんたは以前のことなんて覚えてちゃいないんだから』

『じゃあ……じゃあ、僕はあなたのものになれば……ちゃんと、覚えていられる? あなたを──』


──知ることができる?

 そう言葉を吐き出す前に、僕はポイに捕まってしまう。しかしさっきのようにはいかず、人間の持つお椀の中に入ってしまった。なんという失態。この人はプロ並みの腕前……。嬉しそうにする人の声と、おめでとうと言葉をかけるおじさんの声が聞こえてきた。


 せっかく、少女のことを知りたいと純粋に思えた。少女に、少しでも触れたいと思った。だが遅かった。僕が言う前に、人の手に僕は渡ってしまった。

 少女の方を見ると、目を見開いて固まって僕の方を見ていた。そして、ゆっくりと口元に笑みを浮かべこちらの方に近づいてきた。


『──嗚呼、遅い。全く、面倒な魚だ』


 そう僕に話したと思えば、なんと僕を捕まえた女性に少女は泣きそうな声で話しかけ始めたではないか。

 僕はその少女の行動に驚いた。


「あの……お姉さん。私……その金魚が欲しいの……譲ってくれませんか?」

「え?」

「ずっと欲しくて……全然取れなくて……もう、お小遣いが……」


 俯いて下唇を噛み、涙をこらえる姿に女性の人は少し困った様子でいた。が、顔見知りとなっていた屋台のおじさんが少女の味方をした。


「すまんね、お姉さん。この子毎年来てはその綺麗な金魚を欲しがってるんだ。なかなか捕まえられねえみたいでな……よかったら、譲ってやってくれ。代わりにこいつをサービスするからよ!」


「……わかりました。それなら、この金魚あげます。お祭りですし……正直持ち帰ってもちゃんと育てられないから。はい、どうぞ」


 女性の人はお椀を少女に渡し、屋台のおじさんから金魚は貰わずに少女とおじさんに手を振って、そのまま屋台を出て行ってしまった。金魚を受け取り、おじさんに入れ替えて貰ったあと、少女は嬉しそうにお礼を言って屋台をあとにする。

……なんという演技派なんだろう、なんて思ったのはここだけの話。そして何より、幸運の重なりが凄すぎた。まるで、この流れになるかのように感じた。


 小さな袋に入れ替えられ、そしてそこからは目まぐるしく景色が変わっていく。景色全て銀色の世界から色鮮やかになった。

 綿菓子を頬張る子供。お面をつけている女性。何かを作っているおじさん。親子連れ、恋人、友達同士。様々な人達の間を……少女はぶつかる事もせずにすり抜けていく。

 すると暫くして、人々でごった返していた明るく騒がしい場所から離れ、物静かな場所へと変わった。


「ふう、ああいうのには慣れないな、全く。この姿も面倒だ。……よいしょっ」


 少女にとっては面倒で仕方なかったのだろう、ほんの少し場所を移動するような気軽さで姿を変えた。茶色い毛並みに、数本の尻尾。そして黄色く輝く綺麗な瞳。

 正しく姿は猫そのもの、天敵だ。……しかし、その姿を見ても驚かないのは、人の姿にもわずかながらに名残があった為、受け入れやすかったのかもしれない。とはいえ、見慣れた姿から動物の姿になられるととても落ち着かないのは逆らえない本能だ。ちょっと動きが忙しなくなってしまう。


「……嗚呼、そうか。見慣れない姿だったな……ふむ、仕方ない。少し変えるか。あんたも、〝変えて〟やろう」


 僕の言葉が分かっているかのように、人の姿に戻りながらもその姿には耳と尻尾が生え、しかし動物の姿ままに近かった。

 その姿のまま、僕の入っている袋に顔を寄せてくる。とても美しい顔が近づいてきた。すると、袋に唇をそっと口付けてきた。それと同時にあたりが真っ白になり何が起きたか分からなくなる。


 どれほど経ったか。僕はゆっくりと周りを見渡し、慣れてきた目で辺りを見渡す。すると、目の前には僕を見て微笑む少女がいた。


「これはこれは……とても可愛らしかったんだなぁ、あんたは」

「? 可愛らしい……? 僕…………あ、れ?」


 口を動かして、話している。直接語りかけるものとは違う。口が動く。そして瞼も、呼吸ができる鼻も。

 どういうことかと自分の体を見下ろせば、目の前の少女とは少し違うけど、人の形をしていた。手と足、お腹に……とにかく、人の姿だ。しかし所々に鱗が肌にまるで生えているかのようにあった。

 自分の体を見たあと、少女に視線を戻して首を傾げる。これはどういうことかと。


「あんたが動きやすい姿に変えたんだよ。私は猫又……妖怪だからね。これくらいできちゃうもんさ。いや……これくらいしかできないんだけどね」


 少し困ったように眉を下げて、僕の近くまで来たかと思えば何かを肩にかけた。何をかけたのかと見れば布のようなもので、体が覆われる。今は服がないからこれで勘弁してくれ、と言われそのまま「行くぞ」と抱き抱えられた。

 突然の事で驚きながらも、少し有難いなんて思ってしまう僕は、まだ自分の体だなんて認識できていないようだ。自分で動くよりも人が僕を運ぶ事に慣れているからかもしれない。


「もうそろそろで花火が上がる。お前は、音でしか聞いたことがないだろう?」

「……うん、音がうるさいとしか覚えてない」

「っはは。だろうな、だからこれから見に行く。……にしても」

「え?」


 クスクスと上品に笑ったかと思えば、いやらしく笑うなんてことはなく、まるで眩しいものでも見るように僕を見下ろしてくる。祭りの場所から離れて静かすぎる場所なだけに、目の前の人の瞳の中にいろんな色が移り込むところに僕の姿が映る。

 これが、人の姿としての僕なのだろうか。なんだか幼いのは、見間違いであって欲しい。しかし、この時に見た僕の姿はのちに受け入れざるを得なくなる……。


「……よし、着いた。驚いて暴れるなよ。今は私の腕の中にいるんだからな」

「わかったよ……でも、落とさないでね。怖いから」

「分かっている。あんたは私の夫となるんだからな。離してやるもんか」


 当然というように言った少女……いや、猫又に僕は大げさに体を震わせた。真正面から言われてしまい、恥ずかしくないわけが無い。

 両手をあちこちと忙しなく動かしながら視線をあからさまにさ迷わせてしまう。そんな僕は「こらこら」とあやされてしまう。


「ぼ、僕はあなたを知りたいと思っただけ! 夫には、その……」

「慌てず焦らず。私はゆっくりと、あんたを手に入れるさ」


 ゆっくりと、頬に手を添えられて鼻先をつつかれる。「さあ、あっちを見てご覧」と鼻先をつついた手と一緒に視線を横に流して見るようとに促され、言われたとおりに視線を動かす。……だけど、そこにあるのは星空だけで何もない。どういうとかと思っていれば、大きな何かが上がった。

 少し眩しいくらいの綺麗なそれに感動していれば、少し遅れて『どん』と音が体を震わせんばかりに響く。驚いておかしな声が出てしまう。


「これが花火だ……カズカネ」

「カズカネ……?」

「お前の真名だ。私のは……まあ、いずれ教えよう」


「良い名だろう?」と教えられた花火が何度も打ち上がる中、僕は花火から猫又に視線を戻す。が、僕に気付いているのかいないのか……猫又の視線は花火に向けられたままだ。

 花火の色は様々。赤と黄色、緑に青。花火が上がる度その色が猫又を照らしていて、とても綺麗とふいに思った。


 僕に名前を与え、あの狭い空間から手を伸ばして引き上げてくれた。それも僕の姿を〝変えて〟だ。まるでお前はもう自由だと言ってくれているかのように。実際言ってくれた訳では無いけれど、そう感じられた。

 猫又の気まぐれでたまたま僕だったとしても、もう僕は逃げる事なんて出来そうにない。受け入れるしかないのかもしれない。今こうして綺麗な花火を見る、花火にも負けないくらい綺麗な僕の妻となる人から……逃げたら男の恥、なんて。


「あ、見ろ。今面白い形の花火が打ち上がったぞ」

「…………」

「おい、ちゃんと……カズカネ?」

「猫又さん、僕は────」


 花火の『どん』と言う音に重なってしまった僕の言葉は、ちゃんと届いたのだろうか。


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