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ある日突然女の子になった僕の生活  作者: ひまじん
夏休みのできごと
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美少女、海へ③

第四十三話 美少女、海へ③




 夕ご飯を食べて部屋に戻ると、既に布団が敷かれていた。布団に飛び込みたくなる衝動に駆られたけど、ちょっと恥ずかしいかなと思って我慢した。

 そんな僕の横から出てきた萌香ちゃんや藍香ちゃんは、早速布団にダイブしていた。やっぱり僕もやればよかった。


「萌香―、埃たつからやめてよねっ」


「ごめんごめん、なんかふかふかしてたからつい……」


 桜子ちゃんにたしなめられ、ペロッと舌を出す萌香ちゃん。こういう仕草が自然に出てきて、不快感を与えないキャラなのが凄いところだ。可愛いなあと思ってしまう。

 部屋の時計を見ると、時刻は八時を回ったところだった。


「お風呂に行く準備をしましょうか」


 芳乃さんが金庫に入れた貴重品を確認しながら、僕たちに告げる。

 各々で相槌を打つと、自分の荷物の中から替えの下着やら何やらを準備し始める。

 さて、僕はどうしようか……。ご飯の時も考えていたんだけど、やっぱりお風呂はまずいと思うんだよねっ! 同じ脱ぐという動作をするとは言え、更衣室とはまた違うよね感覚的に。 僕があれこれされるのは、この際置いといたとして、やっぱり他人のを見てしまうって言うのはね……問題だと思う。

 僕本人が萌香ちゃんや桜子ちゃん、芳乃さんや藍香ちゃんの裸を見たいんですか? 下心的な意味でって言われると、実はそういうのはなかったりする。緊張はするだろうと思うけど、そういう欲求はほぼない。

 単純に更衣室で慣れただけではなく、ここまでの生活の中で、僕自身が女の子を同性と認識しつつあるんだと思う。じゃあ何でためらうのかというと、僕の中の男の子の部分が、女子と同じ風呂は倫理的にやばいと警鐘を鳴らしているからだ。

 一方で女の子の僕は、「今更何言ってんだ」と言う思いを持っている。

 頭の中では「僕は女の子じゃん」と思う僕もいて、「何言ってるんだ男の子だろ」という僕もいる。男の子として十五年生きてきているんだし、男の子勢の声も凄く大きい。それに比べたら女の子として生きたのなんて、わずか四か月に過ぎない。

 何となくここまで生活してきて、何となく馴染んでしまっているけど、果たして僕は最終的にどうなりたいのか。どっちの僕でいたいんだろうか。

 

「アユちゃん! どうしたの? 具合悪い?」


 僕ははっとする。考え込みすぎて、全然周りが見えてなかった。気づけば藍香ちゃんが心配そうな顔をして、僕を覗き込んでいる。


「だっ、大丈夫! お風呂だよねっ。行こう行こう!」


 あっ。言ってしまった。心配かけたくない思いから、その場の流れで答えてしまった。これでいいのかアユミちゃん。

 とは言え、ここで「ごめんなさい、やっぱり無理です」は、ほかの子を心配させてしまうし、もう腹をくくるしかない。僕の中の男の子勢よ、無心になるのだっ。更衣室やプールにちょっとプラスアルファが乗った程度と考えよう。

 僕はごそごそと替えの下着やらをキャリーバッグの中から取り出す。

 旅館の浴衣があるってママに言ったら、ベージュ色のキャミソールを買いに行かされたんだよねー。浴衣の下でブラのラインがでるのはみっともない、とのことらしい。どうせ女の子しかいないし構わないんじゃない? と言ったら、お小遣い減額になりそうな事態に陥ったので、殺人的な暑さの中泣く泣く買いに行ったのだ。ママは見た目に厳しい。

 必要なものを小さなバッグに詰めて、僕たち五人は脱衣所に向かう。

 女湯ののれんをくぐる際にちょっと心の中がもやもやしたけど、ここまで来ちゃったならもう諦めるしかないので、足にぐっと力こめて中に入った。

 

 中に入ると、そこは想像していたよりもがらんとしていた。

 それほど多くの宿泊客がいるわけではないようで、夜八時という時間であっても、脱衣所には僕ら以外に誰もいなかった。脱衣カゴの中も全てが空っぽのようなので、多分浴場の方にも誰もいないだろう。

 僕はちょっとだけ安心した。

 脱衣所の中に入ったら、すっぽんぽんの女性がいっぱい! ってなっていたら、やっぱりドキリとしてしまっただろうし、罪悪感もあったかもしれないし……。まあどちらにせよ僕以外の四人がいる時点で、、まずいにはまずいんだけど。

 各自で好きな場所に陣取り服に手をかける。僕も適当な場所を見繕って、カゴの前に立つ。すると、横に芳乃さんがやってきた。

 ええー……。誰もいないところでコソコソ脱ぐつもりだったんだけど……。


「ごめんなさい。嫌だったかしら?」


「へっ!? いや、そんなことないですっ」


 また顔に出てたのかな。僕は慌てて否定する。

 そんな僕の様子を見て、くすくすと笑う芳乃さん。芳乃さんは部屋でメイクを落としていたので既にすっぴんなのだけど、メイク後とほとんど変わらないレベルで綺麗だった。

 芳乃さんがゆっくりとシャツを脱ぐ。

 僕はそんな彼女の様子をじっと見てしまっていることに気付いて、頭を振る。自分が見られたくないのに、人のを見ててどうするんだっ。

 僕も服に手をかけ、上に来ているシャツを脱ぐ。

 ふと凄い視線を浴びていることに気付く。シャツから頭を抜いて、辺りを見回すとそこには輝いた目が六つ。


「はあ……やっぱりアユミちゃんの肌って綺麗よね」


「ホントホント、おねーちゃんのとは全然違うよねっ」


「藍香っ! 何で私を引き合いに出すのー! 藍香だって全然相手にならないでしょっ」


 じりじりと寄ってくる三人に対し、僕は後ずさる。

 桜子ちゃんなんか、熱い吐息を漏らしながら、手をワキワキしている。あれは完全に危険域に入っている。

 しかもその後ろには萌香ちゃん姉妹が控えている。三対一、最早絶望的戦況。圧倒的不利。しかも逃げられない。

 やっぱりさっ、女の子同士でも触るのはNGだと思うんだよねっ! でも僕から触りに行くことなんてないから、完全に一方通行なんだよねっ! 別に不公平とかそういうんじゃなくて、どちらも手を出さないのが正しいかなーなんて思ってるんだけど、やっぱり無理なんだろうなぁ……。

 僕は後ろをちらっと見る。芳乃さんと目が合う。「助けて」と視線を送るも、彼女は優しく微笑む。最早これまで……っ!


「桜子、それに萌香ちゃん達、やめてあげなさい。アユミさん嫌がってるわよ?」


 僕は「えっ」と思って振り返る。あの一瞬のアイコンタクトで通じたのか、芳乃さんが三人に注意してくれた。


「えー、お姉! ここに来てお預けは酷いよー」

 

 それに対し、桜子ちゃんが不平を口にする。あとに続く萌香ちゃん達は少し戸惑いの表情を浮かべている。


「桜子? 自分が嫌なことや、人が嫌がることはしないこと。いいわよね?」


 優しく微笑んでいる顔をしているけど、目に凄い力強さを感じる。有無を言わさぬ眼力だ。

 桜子ちゃんもその様子を見て、ぴくっと肩を震わせる。


「桜子、返事は?」


「……そうね。ごめんなさい」


 桜子ちゃんはガックリと首を垂れる。

 芳乃さんはニコニコ笑っているだけなのに、ものすごいプレッシャーだ。桜子ちゃんと対峙している時なんて、トラがトイプードルを睨みつけているようなイメージだった。全く勝てる要素がない。


「しょうがない、萌香のつまらない裸で我慢するかー」


「待って! 待って! 桜子ちゃん! そんな残念な顔されると、地味に傷つくからっ!」


「おねーちゃんじゃなー。くびれもないし、脚も短いし、胸もないし」


「待って! 待って! 私にもくびれあるからっ! それに短足じゃないんだって! うわーん」


 ターゲットから解放されたようで、僕はほっと息をつく。萌香ちゃんの骨は拾ってあげよう。

 芳乃さんを感謝の眼差しで見つめると、彼女はそっと頭を撫でてくれた。

 僕にもこんなお姉さんがいたらなあと、この時ほど感じたことはなかった。頭をなでられて思わず嬉しくなる。

 何事もなく服を脱ぎ終わると、僕と芳乃さんはそのまま一緒に浴場へ入る。ちょっとドキドキしたけど、何も考えないように努力はした。僕らの後に桜子ちゃんや萌香ちゃん達も続く。

 予想通り中には誰もおらず、僕らだけで貸し切りの状態となった。

 僕は端っこの洗い場の椅子に座る。さて、まずは髪の毛から洗わないとね。これが結構面倒なんだよねー。だからと言って髪の毛短くしたいって言ったら、みんなしてNOって言うし。夏は暑いし、洗いにくいし、手入れは大変だしであんまり良いことないんだけど……。

 シャワーを出そうと、コックを捻ろうとすると、僕の横に桜子ちゃん達三人が来ていた。

 まさかこのタイミングで何かする気なの!? 僕は思わず身構えてしまう。


「アユミちゃん、ごめんねっ」


「ごめんなさい。今までも結構嫌だったんだよね?」


「アユちゃんごめんねー。嫌いにならないでっ」


「へ?」


 三人の思わぬ様子に、一瞬何のことを言っているのかわからなかった。

 数秒ほど間をおいて、さっきのことで謝ってくれてるということに気付く僕。触るのは確かにあんまりしないでほしいなーと思ってはいたけど、まさか真剣な顔で謝られるとは思ってもみなかったよ。

 勿論僕は三人のことを嫌いになったことはない。思わぬ事態に僕はあわててしまう。


「そっそんなに気にしなくていいよっ。触られるのは……その、恥ずかしいし、しないで欲しいなとは思うけど。僕は三人のこと嫌いになんてならないよ?」


 そう言うと、三人の顔はぱっと明るくなる。


「「「良かったあ」」」


 僕としても変にしこりを残すようなことにならないで良かったっ。

 僕たち四人はお互いに笑いあう。

 

 

 

    ******

 

「もうだめー。僕先に出るねっ」


 皆はまだまだお風呂はこれからって感じで、まったり浸かっている。

 僕はのぼせてしまいそうなので、一足先に出ることにする。女の子は長風呂だというけど、僕はその長風呂にはついていけそうにない。これ以上いたらふやけちゃうよっ。

 一足先に脱衣所で浴衣に着替え、ドライヤーで頭を乾かして整える。

 大浴場の外には、ちょっとしたロビーがある。椅子とテレビが設置されていて休憩できるようになっていたり、畳が敷かれたスペースに寝そべったりできるようになっている。僕もそこで時間をつぶすことにする。

 椅子に座ってジュースをちびちび飲む僕。ひんやりとした空気が、お風呂上りの火照った体に気持ちいい。

 ロビーには誰もいない。そのせいで何の物音もせずちょっと寂しい。

 そんな静かなロビーでジュースを手にぼーっとしていると、前方のスタッフルームへの扉が開いた。その扉に視線を送ると、中から出てきたのは蒼井君だった。

 

「佐倉さん? 今日はよく会うね」


 少し驚いた顔をした彼は、手に山ほどのタオルが入ったカゴを持っている。

 お風呂で使用するタオルの洗濯でもしてたのだろうか。そういや大浴場の外に、使用したタオルを入れる入れ物が置いてあったな、と僕は思い出す。


「蒼井君は家のお手伝い?」


 彼は軽く頷く。


「夏休みだと、どうにもこき使われちゃってね」


 彼はその場にタオルのカゴを置くと、腕を一回ぐるんと回して、軽くストレッチをする。


「うちのお風呂はどうだった?」


「凄く気持ちよかったよ」


 僕の答えに彼は少し嬉しそうだ。

 彼も少し気分転換がしたかったみたいで、僕らはとりとめのないことを話した。人見知りが基本の僕でも、彼は話しやすかった。僕が話題を振るのが苦手と見たのか、どんどん新しい話題を出してくれる。相槌を打つだけになってしまったりして、僕は決していい聞き手ではなかったけど、それでも彼は楽しそうに話していた。

 この近辺の高校に通っていて、剣道部に入っていることとか、年が僕より一個上で高校二年だということとか。僕が高校生だって言ったら、少し驚いていたのが釈然としない。どうせ子供っぽい顔だよっ! と返したら、笑いながらごめんと言っていた。絶対に申し訳ないと思ってないなっ。

 暫く話し込んでいると、彼のスマートフォンの着信メロディが流れる。

 彼は慌ててスマートフォンを確認する。

 

「あー、本当はもう少し話していたかったけど、母さんから遅いってメールが来ちゃった。佐倉さん、話し相手してくれてありがとうね」


「ううん。僕もみんなを待ってて暇だったし、丁度良かったよ」


 彼は「またね」と僕に言うと、もう一度タオルカゴを持ち上げてロビーの出口へ向かう。

 そのまま出ていくのかと思いきや、何かを思い出したのか、彼はこちらを振り返る。


「言い忘れてた。佐倉さん、浴衣似合ってるよ」


 一瞬心臓がドクンと跳ねたような気がした。耳が熱くなっていく感覚。きっと顔も赤くなっている。

 僕がお礼を言おうとしたとき、彼はすでにロビーから出ていくところだった。

 あんな風に、純粋に褒められたことってあんまりなかったな……。いつも冗談交じりか、からかい半分か、もしくはスケベ心かで褒められてたような気がするので、ああやって直球で来ると新鮮だった。

 何か心の奥がじんとしている。僕は嬉しいのかな。いや、容姿とか服装、ファッションを褒められると、誰だって嬉しいか。何も特別なことじゃない……はず。

 そんなことを考えながらも、僕は自分が少し笑っていることに気づく。

 僕も結構単純だな。 

 

「アユミちゃん、上機嫌だねっ。良いことあったの?」


「わっ! 萌香ちゃん、いつの間にっ」


「丁度今来たところだよ。ごめんね、待たせちゃって」


 僕はふるふると横に首を振る。

 また考え事をしてて気づかなかった。物事を考えていると、周りが見えなくなるクセは直さないとダメかな。

 

「そろそろ芳乃さん達も上がってくるから、お部屋に戻れるよー」


 そう言うと萌香ちゃんは僕の横の椅子に座る。

 ほんのり肌が桜色になっている彼女は、僕と同じくらいの小さな容姿なのに、とても色っぽい。

 

「どうしたの? 私がどうかした?」


 僕がじっと見ていることに気付いたのか、萌香ちゃんは首をかしげる。


「ううん、なんでもないよ。ただ、萌香ちゃん可愛いなーって見てた」


「うわーっ! アユミちゃんに褒められるなんて、凄い嬉しいなっ! もう、今日一緒に寝ちゃう!?」


「いやいや、その飛躍の仕方はおかしいからっ」


 萌香ちゃんは「残念」と言ってくすくす笑う。僕もそれにつられて笑ってしまう。


「萌香ー! 抜け駆けしていい雰囲気になってないでよ」


 桜子ちゃんと藍香ちゃんが二人そろってロビーにやってくる。

 

「アユミちゃん、待たせてごめんね。お姉はお風呂上りに時間取るからさ、部屋の鍵だけもらっておいたよ」


「ふっふっふー、これからお待ちかねの恥ずかしい話暴露大会だよっアユちゃん!」


 どこからそのお待ちかね情報は出てきたのかなっ。ちなみに僕は全然お待ちかねではないです。

 というか、僕が女の子になってから、恥ずかしくない話が一つとしてない気がしてならない。もう一度掘り返すのはご勘弁願いたいです。


「私と萌香は小学校から一緒だったから、お互いの事を知りたくもないことまで知ってるけど、アユミちゃんのことはあんまり知らないから、いろいろ教えてほしいわ」


 桜子ちゃん、知りたがってくれるのは嬉しいんだけど、僕は中学までぼっちだったんで殆ど話す内容がないよっ。

 桜子ちゃんの聞きたいことは、僕が答えにくい質問ベストスリーに入る。

 一つ目は「普段家でなにしてる?」という趣味系の話題、二つ目が桜子ちゃんの言ってたヤツで「中学でどんなことした?」などの昔の話系、三つ目が「どのブランドの服が好きなの?」というファッション系の話題だ。

 家で何してる? って家で何かすることあるの? って聞きたいよ。ご飯作って、予習復習して寝てます! 話題性のかけらもない。 

 皆が部活に打ち込んでる間も、帰宅部だったよ! 本当に何もしてない。修学旅行で何したかすら覚えていない……。

 服とか自分でほとんど買ったことないから全然わからないよっ。 いつもママが勝手に買ってきてるんで。正直な話、何着服があるのかすら把握していない。

 うん、僕自身の話はダメだ……!

 何とかごまかしたいところ。良治の話でもしてお茶を濁せないかな。




 部屋に戻り、お菓子やジュースを飲み食いしながら、中身のあるようでない話をする僕ら。

 そんなくだらない話をしながら、夜は更けていく。

 僕のつまらない話も、みんな楽しそうに聞いてくれた。僕の話なんて全然面白くないと思ってたけど、みんなが笑ってくれたりすると嬉しかった。

 ふと窓の外を見ると、月が綺麗に輝いていた。雲も殆どなくなっていて、綺麗な夜空が広がっている。

 明日は晴れそうかな。少しずつ瞼が重くなり、僕の意識は沈んでいく……。

次回は多分海に行きます。おそらく。

今回は芳乃さんの力と、新キャラの蒼井君の力が発揮される感じになりました。

蒼井君が偶然にしては出来すぎなくらいに出てくるのはご愛嬌と言うことで……。ある意味海イベントの核(?)になっているので。

会話時間なんて一時間にも満たないのに良治や東吾と比べて一馬身以上リードしている気がしてならないですが……。すべては今後次第です。

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