少しの戦闘と、長めの休息
「ガイアさんは、左から!紅蓮は正面突破して!」
「応!」
「了解です!」
私は言い終わると同時に、右に引き金を引く。
パン!
小気味良い音がして、スライムが破裂する。
前では、ガイアさんと紅蓮がスライム数匹と、キングスライムを相手にしている。
守護騎士 の紅蓮と暗殺者 のガイアさんは、中々いいコンビ。だと思う。
そんで、銃使い の私と白術師 の風子。
前衛と後衛のバランス的にも中々いいと思う。
って、自分でホメるのもアレだけども。
なんて、思っていると、スライムは倒されていた。
さすがに早いね。
「二人はそのままキングスライムを狙って!ウィドは周りを警戒して、敵が近づいてきたら知らせて!」
先程と同じように返事が返ってくる。
働かないわけには行かないので、私もキングスライムに対して撃つ。
「さて、地味に体力が多いんだよね。こいつ」
向こうでは、紅蓮とガイアさんがが頑張ってる。
…あの調子で行けば、あと数分で終わるかな。
「おつかれー」
はふぅ。弾が結構無くなった…。
あ、紅蓮が倒れてる。
ま、だいじょぶでしょ。
「ガイアさんだいじょぶですかー?」
「紅蓮君がしっかり働いてくれたので大丈夫ですよ」
にっこりとほほえみながら返された。
「とりあえず、休憩して、30分後にもう一回探索しましょうか」
「了解ー」
「わかったー」
…紅蓮から返事がない。
とりあえず、休憩しとこっと。
今回は短いです。
しょうがないね。(何が
とりあえず、朝に更新できないのは、気にしないでください。
よくある、寝坊。ですので。
さぁ、三連休は全部部活だ・・・。