VS適当魔王戦 そのに?
「はぁっ、はぁっ」
「もう疲れたんですか? 」
「うる…せぇ。お前遠距離、俺近距離。OK? 」
「さ、ラストですよ」
「あー、シカトですか…」
何度も続けているように、カチャリと音を鳴らし、双剣を構える。
うむ、いい音だ。
「さぁーって、魔王さんよぉ。
最後のケンカと行こうじゃないか! 」
「私も居るんで、ちょっといじめ気味ですけどね」
「お前、人の気分を下げるようなことを…」
ずい、とアンドゥが前に出る。
「この戦いが終わって………元の世界に帰ったら、その時は………」
「なんだ? すまん、聞こえんかった」
くそ、何言ったか聞こえなかったぞ。
「………やっぱりいいです」
ものすごく軽蔑したような表情で見られた。
「…まぁ、行こうか」
「そうですね」
双剣を構える。
「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!! 」
俺達の戦いはこれからだ!
「そんなオチにはさせねーよ! 」
「えぇ、ほんとですよ」
「一応なんとか勝った俺らを褒めてほしいね! 」
とりあえず、城から出てミン達を探す。
「ミンー! 」
「あ、お疲れ。モンスターいなくなったし、倒したと思ったんだ」
「そうか」
「これで、元の世界かー。なんだかんだ言って居心地良かったなぁ」
ふと足を見ると、ゆっくりと光になっていっていた。
以外とグロイ!
「まぁ、俺みたいなおっさんと話してるのもアレだろ。仲間のとこにでも行って来いよ」
「うん。そうするよ」
じゃーねーと言い、走り去っていくミン。
「で、俺達はどうするよ」
「さぁ? まぁ、あと少しで元の世界に戻るとは思いますよ」
「…だな」
光はもう胸あたりまで来ていた。
「なんだかんだで、最後だけだったけど…。ありがとうな」
「急になんですか。気持ち悪い」
「えぇっ!? 」
ここにきて予想外のツンだった。
「…冗談です」
「…うん」
光はもう首まで来た。
「よし、じゃあな! 」
「さよなら、ですね‥」
「 」
アンドゥが耳元でささやく。
「お前…」
「それでは、またいつか」
光が顔まで来たと認識したとき、俺の意識はなくなった。
どうも。LIZAです。
…やっと書けた。
どうにも時間が取れないのが悩みです。
主に後ろの家族とかが気になって。
ノーパソ欲しいなぁ。なんて呟いてみますが。
…さて、このDB。そろそろ完結に近づいております。あと1~2話くらいかな?
……次はこれだけ間が開かないようにします…
それでは、皆様に良き日がありますよう。