VS適当魔王戦? そのいち。
「ぐれーん。なんかこう、バーっと吹っ飛ばせるスキルとかないの? 」
「ないない魔術師でも呼んでこいよ」
「…無能」
「うるせっ! 」
「あっちは元気ですねぇ」
「ほんとですよ…。あー、ミンにブレス! 」
「ウィドー!ありがとー! 」
「はいはい」
…なんだか会話だけだと、ものすごく平和に思えるぞ。
きちんと今の状況を説明すると、なんと以外と大変なのである。
こっちはいつも通り4人で私、ミンと紅蓮で前に。
ガイアさんがウィドの側で詠唱を邪魔されないに後に。
こんな感じで戦ってるんだけど…。
向こうの数が多い!
もうアレだよ。戦国BA○○RAやってる感じ。
「れっつぱーりぃー! 」
「おまえ…大丈夫か? 」
紅蓮が風邪引いてないか? とか聞いて来る。
引いてないよ!
「いや、返事しろよ! 」
なっさんは大丈夫かなー。
「シカトかよ! 」
「ハッ! 」
軽い手応えと共に両手に持つ剣を振り抜く。
「グヌゥ…中々やるな…」
「そりゃどーもっ! 」
相手の爪の攻撃を避けつつ再度剣を振る。
「にしても体力多すぎんだよー!てめー! 」
「ラルガ。そろそろ半分切りますよ」
「そーかよ、っとー」
アンドゥは弓使いなので、サクサクと弓を射っている。
こうやって見ると簡単で楽そうなんだよなぁ…。
「何見てるんですか。さっさと終わらせたいので集中してください」
「はいはい」
カチャリ、と音を鳴らし双剣を構える。
あー、ミンとか、大丈夫かね。
どうも。LIZAです。
…投稿が遅れ、申し訳ありません!
上手いこと話ができなくて…。
いや、モンハンとかもあるんですg…げふんげふん。
…さて、いつも通り長くなるので、ここらへんで。
みなさまに良い休日がありますよう。