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食中毒には気をつけて!

そう、それは全てガイアさんが持ち帰ったアレ(・・)から始まった。



「ただいま帰りましたー」

「お、おかえりなさい」

「おみやげはー? 」

「そんなに群がらないでください…。それと、お土産なら、これをどうぞ」


そう言って、ガイアさんが袋から取り出した物は…見た目からして怪しい謎の物だった。


「…いや、それ。食えるんですか? 」

「露天のおっちゃんは「食えねぇ物はねぇ!」って言ってましたけど? 」

「さすがに無理があるんじゃ…」


「まぁ、とりあえず、紅蓮に食べさせてみせましょうか」

「ですね」

「そうしましょうか」


ガイアさんは、そのまま宿の女将さんに「厨房を借ります」なんて言って、行ってしまった。



ガイアさんが見えなくなったのを確認してから風子に聞く。

「ねぇ、風子」

「何?美月」

「今のうちに逃げようか」

「でも逃げると紅蓮の面白い姿見れなくない? 」

「そうだけどさ」



「あれ?ガイアさんは? 」

紅蓮が自分の部屋から出てきた。


「ん、厨房」

「なんで!? 」

「ま、まぁ、色々あるんだよ」

「…怪しいな」


ちっ、紅蓮のクセに色々感づきやがって。

さぁ、どうやってはぐらかそうか…。


「ね、ミン。後ろ」

「へ? 」


そこには、[ピーー]な物を持ったガイアさんが。


「さ、座ってください。食べましょう」

「い、いや、私はさっきご飯食べたんで‥」

「食べましょう」


うわぁぁぁ!目がマジだ!

ガイアさん。あなたが鬼ですか。


「さ、どうぞ♪」

いや、ほんと♪なんて付けられても。


こっそり風子と紅蓮に耳打ちをする。

「アレ、食えると思う? 」

「「無理だな(だね)」」

「どうやって逃げようか…」


「そこの3人。喋る必要はないですから、さぁ、どうぞ? 」



パッとみんなの顔を見る。

そして、頷く。

「「「い、いただきまーす…? 」」」





「やべぇぇ!!うめぇぇ!!! 」

「なにこれ!すごい美味しい! 」

風子と紅蓮が一口食べると、こうなってしまった。

麻薬か!


「え、なにこの人達…」


「ミンは食べないんですか? 」

「すいません。ちょっと遠慮します」

「そうですか。残念です」

なんて言いながらガイアさんも美味しそうに食べている。

いや、見た目からしてちょっと無理だわ・・・。



その後、私はそっとそこから去った。


あの三人がどうなったかは、知らない。

どうも。LIZAです。


なんとか更新。

マジでネタがないです。


どうしようかしら!

ちなみに今回のネタの原案は姉です。


初期の案(原文ママ)「腹減りすぎて毒キノコ食って今にも死にそうな紅蓮がトイレに駆け込もうとするけど皆からトイレでてこないヤバいwww俺ヤバいっていう話\(^o^)」

などと意味不明な供述をしておr(ry


というわけで、もしネタなどが思い浮かんだ方は適当にコメント欄ででもお願いします。

ついったでもおkですんで。


…一応大体どんなネタでも書いてみようという気はあります。

いや、多少改変したりしますがww


それでは、ここらへんで!


みなさまに良い一週間がありますよう。

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