弟子入り希望。らしいよ?
その日、いつものようにだらだらと宿屋で過ごしていると、女将さんが部屋に来た。
「ミンさん。何か人が来てるよ! 」
「ほえ? とりあえず、入れておくれ」
「はいさ」
少しして、扉がガチャとも、ドンとも取れる音をさせながら開いた。
「どうも! お久しぶりです! ミンさん! 」
「…おぉ!? 君は………誰だ? 」
「へ? 」
「いやー、どうも失礼しました。つい、テンションが上がってしまいまして」
「いやいや。それはいいんだけどもさ…。ほんと、誰? 」
「…マジで、いや、本当に覚えてない、ですか? 」
「うん」
「ウィドは、知ってる? 」
「いや、私も知らないよ。…ってかミンに会いに来たんだから、美月の知り合いでしょ」
…いや、ほんと知らないぞ!?
「お名前どーぞ」
「神喰です!あ、神様の神に、喰らうの喰です! それと、神の前と、喰の後に卍をつけてます! 」
「すごい…」
「うん。なんていうか…」
「で、思い出せないですか? 」
「うーん。…あ!もしかして、崩壊の一、二週間前の子とか? 」
「詳しい期間までは覚えてないですけど、それくらいで、手伝ってもらいました! 」
「ほーぅ。ミンもそんな年頃なのね」
「……あぁ! あの新人の子ね! 」
「そうです! ついこの前。フレンドリストに登録してもらったのを思い出して、ここまで来ました! 」
「ミンー。私は出てったほうがいい? 」
「別にー。大したことはないだろうし」
「あ、はい! 大丈夫です! 」
「だそうだよ。…で、今日はどしたのさ」
「えぇ、実はミンさんに憧れて、銃使いになったのですが、どうにも難しくて…」
「うっわ。もしかして、ドM? 」
「へ? 」
「いや、なんにも」
「それで、師匠になってもらいたいんです! 」
「私に? 」
「はい! 」
「やだ」
「美月。ほんとにあれで良かったの? 」
「うん? 」
「ほら、さっきの、カミキ君。だっけ。追い返してさ」
「うん。いいんだよ。自分で強くならなきゃ」
「ふぅ、ん。ま、いいや。美月の決めたことだし」
「ま、どうせあーいうやつなら、懲りずにまた来るでしょ」
「ガイアさん。今回俺らの出番なかったっすね」
「まぁ、たまにはありますよ」
「いや、この前の番外編も俺ら出てなかったんですけど…」
どうも。LIZAです。
あれ。当初の二日更新は一体どこにいったのかと。
気がついたらこんなに。
いや、ついったー見てる人はわかりますけど、ゴッドイーターしてただk(ry
いえ、別に新型神機使いになんかなっていませんよ?
しかし、MHp3rdは予約してなかったおかげで、来るのが13日より後だそうです。
なんてこった。
…ゲームのことしか言ってないですが、ここらへんで!
みなさまに良い金曜日が訪れますようw