表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
39/56

楽しくモンスター狩り。そのよん。

敵を中心にいれて、引鉄を引く。


敵を中心にいれて、引鉄を引く。


敵を中心にいれて、引鉄を引く。


敵を中心にいれて、引鉄を引く。


「あー!もう!私は某E○Aのパイロットかっての!」

「どしたの?大丈夫?」

「あぁ、うん。まぁ」

「そう」


全く。これまで何匹撃ったことか…。


そんなの数えてないし、残念ながらレベルもあがってないんだけど。


「紅蓮とか結構それなりに頑張ってるよー」

「うん。まぁ、美月も頑張ってね」

「…あーい」


じゃ、未だに出てこないボスでもさがそうかな。

RPG的に一番最後に一匹だけで出てくるっていうのは楽しそうだけど。


「やりますかー」

「うん。ガンバレー」




自分の周囲に群がっているモンスターを斬る。

只、只、斬る。



「あー、めんどくせぇ」

剣を振りながらつぶやく。

「舌、噛みますよ?」

「大丈夫ですよ。多分」

そう得意げに返事をすると、舌を噛んだ。

なんだ、このベタな感じ。


「痛っ!」

「ほらやっぱり」

「くおぉぉぉぉ」

やばい。マジで痛い。HPがかなり減った気がする。


「で、サル山の大将が現れた訳ですが」

「サル山って…」

まぁ、そのとおり、なのか?





「おー、風子ー。ボスさん出てきやがったよー」

「結局なんだったの?」

「んーと…あー、ガーゴイルじゃん」

「うわ。めんどくさいやつねー」

説明しよう!ガーゴイルとは羽の生えた悪魔である!

…もうちょっと言っとくね。

大きさは約2m程で、敵に対し石化のブレスなどを吐いてくる強敵だ!

そして、HP、防御力ともに高い!

しかし、攻撃力は…。


「ってやつだね」

「へ?」

「解説役だよ」

「ごめん。意味わかんない」

「うん。とりあえず、倒しちゃおうか」

「…わかった。とりあえず、殴ってくるね」

「あー…うん。気をつけてね」

「了解!じゃあねー」


そうして風子はとっとっとー。と走って行ってしまった。


「うーん。不死系のモンスターだから、銀玉が一番なんだけど…」

うーん。持ってくるの忘れたし、周りの雑魚だけでも倒しておこう。



そして紅蓮に手柄は譲ってあげようっと。





「おぉぉぉぉ!」

大剣を振りかぶり、ガーゴイルに向かい走る。


ザクっ!ガッ!


大剣がガーゴイルの腕の皮膚を少し削る。

が、その下の分厚い筋肉に阻まれてしまう。


「あー、かてぇ」

「そりゃ、こいつは硬くて弱いことで有名じゃないです、かっ!」

ガイアさんが手にした双剣で脚を斬る。

…って、サクサク切れてるし!


「なんでそんな切れるんですかっ!」

「それは秘密です」

くそう、いいなぁ!


ガイアさんが脚を切り、オレがヒットアンドアウェイで斬る。


そんなことを繰り返し、ついに、ガイアさんが脚の腱を切り落とした。


「さすがですっ!」

「そんなことないですよっ!」

オレはすかさずガーゴイルの首の前に行き、スキルを発動させる。


パワースラッシュLv5


うん。まぁ、基本のスキルのひとつだけど、使い勝手は良い。

オレはこのスキルが好きだ。

なんたって。


破壊力があるから。


というより、破壊力しかない。

タメにかかる時間も長いし、それ以外も遅いからそんなに使われない。


ま、オレには関係ないけど。


というわけで。


オレはガーゴイルを倒したのであった。


よーし、あとは他の人に任せた。


オレは…寝る!

ども。

LIZAです。


みなさん。お久しぶりの4日ぶりです。

とりあえず、かなり長くなりましたが今回の話は終わりです。


ちょこっとした話を挟んでまた新しいのかな?

いや、わかりませんが。


とりあえず、次の話は普通に二日後に更新しますのでー。

よろしくお願いします。


それでは、みなさまに、良い一週間がありますよう。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ