龍さんの髭剃りに出かけましょう。そのいちくらい。
「そういや、ガイアさん」
「はい?」
「風龍ってどこにいるんですか?」
「あ、それはオレも思ってた」
「わたしもー」
「…これまで倒しに行ったことは?」
「ないです」
「ないなー」
「ないですね」
ガイアさんがため息を付き、こめかみを抑える。
「なんで、あの経験値稼ぎで有名な風龍を倒してないんですか…」
「えーと…場所がめんどくさかったから?」
「風龍が倒せるレベルになったときには、武器集めしかしてなかった」
「よくわからなかったから」
「……‥」
あ、ガイアさんがすんごい疲れてる。
「よくそのレベルまで来ましたね……」
今は、私が106になって、風子も104。
紅蓮は、109でガイアさんは114だ。
こうやって考えると、ガイアさん強いよね。
「女の子のモンスター追いかけてたらなってました」
「ミンに付いていったら厄介ごとに巻き込まれてこうなりました」
「武器収集してたら」
「もういいです」
「とりあえず、場所を言いますね」
………
ウェストルと、ノースイングの間あたりの塔に結構いっぱいいるらしい。
よし、とりあえず、行ってみよう!
どもども。
作者のLIZAです。
ふぅ、朝に書き終えるって、久しぶりだなぁ。
しかも、寒いしw
20℃って…。
すでに、長袖長ズボンなんだけど…。
とりあえず、テスト勉強してきます!(ぁ