戦闘の後。
「ふぁぁ、良く寝た…」
「そうだね。もうお昼前だよ?」
「…そう」
軽く冷や汗を垂らしながら、起き上がる。
「えーとね、下に行けば食堂があるし朝ごはんはそこでね」
「はーい」
「で、今日は何もなし。休み!」
「んー、わかった」
じゃあ、あとは自分でなんとかしてね。と言い残し、風子は出て行った。
「…どうしようかな」
…とりあえず、ご飯食べよう。
「ふぅ、ごちそうさま」
美味しかったよー。と、厨房の人に行ってから、外に出る。
「なにしよっかなー」
街の中をあてもなく歩く。
…やっぱりこういうときに、武器屋とか、防具屋に足が向かうのはしょうがないよね。うん。
「あ、あの白の拳銃かっこいいなぁ」
…でも高いなぁ。10万zかぁ。
財布の中身を確認する。
なんとか、10万zはあるけど・・・。
「ありがとうございました~♪」
店員さんは機嫌よさそうだね。
まぁ、銃使いは少ないし、良い在庫処分みたいなかんじなんだろう。
私も、やりたいことができるしね。
そうして、弾薬や、アイテムを補充したりして、私はのんびり宿に帰った。
「あ、夏の大三角っぽいな。アレ」
…一日遅れました・・・っ。
うん。そうだよね。カレンダーを一切確認してない私が悪いですね。
とりあえず、ここしばらくは、こんな生活になるようです。
…宿題。。