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第10章:盗賊戦

カンン

カンン


うん、なんっていうか、個人は弱いが、数が多い、


俺は今、43人の盗賊と戦っている。

とはいえ、直接戦っているのは3人です。

洞窟の道が狭いからだ!


あの時、ばれた後で偽オレと相談した、撤退するか、続くかって。

それで、続くことにした。


理由はこれ:


=================

名前:

性別:♂

種族:ベービーリトルワイバーン(0歳)

LVL: 1

状態:  呪〈絶大〉、

HP:100%

MP:92%

腕力:102  ↑

体力:224  ↑

防護:75   ↑

魔力:165  ↑

知恵:73   ↑

速度:156  ↑


ユニークスキル:

  《超天才》       ★★★★★★★

  《限界無き》      ★★★★★★★★

  《取得経験値万倍増加》 ★★★★★★★


ゴッドスキル

  《神食い》


究極スキル

  《空間食い》 《天罰食い》


レジェンドスキル:

  《呪食い》


エクストラスキル

  《魔力食い》:6 《異空間の胃》:8


スキル

 アクティブスキル

  《魔力操作》:8 《身体強化》:9 《土食い》:10 《力走》:7↑ 《集中》:5↑

  《見切り》:1 《穴掘る》:10 《夜目》:7↑ 《空間感知》:2↑ 

  《五感強化》:3↑ 《忍び足》:2↑

  《気配遮断》:1↑ 《狙撃》:1↑ 《罠感知》:2↑ 

 パッシブスキル

  《HP自動回復》:9 《消化強化》:3↑ 《MP高速自動回復》:4↑ 《身体操縦》:7

  《体力高速自動回復》:2↑ 《回避》:5 《自派武術》:5↑ 《尽力》:7 

  《計算》:3↑

 耐性スキル

  《呪耐性》:13/10 《痛耐性》:9 《気絶耐性》:6 《病気耐性》:7

  《雷耐性》:5 《睡眠耐性》:8↑ 《苦労耐性》:8


魔法

  《土魔法》:4


【呪】

  〈省略〉


【称号】

  転生者 神々に呪われるもの 真理の束縛を砕いたもの 死と遊ぶ者

=================


うわああ~、

体力めっちゃ増えている、

寝ず休まず、土を掘るおかげか。

疲れてるけど...


魔力も《身体強化》と《土魔法》と《魔力操作》で結構増えたな、


速度は武術を練習する時に増えたが...


防護と知恵は...なんか残念そうに見える~


《計算》スキルはうーん、

ただ簡単は計算をやったら取得出来た~!

時々、変なものを取得しているんだな俺、


 っていうかなんで知恵はそんなに低いのよおおお~

 『お前はバカだからじゃない』

 バカバカいうな!

 お前は超天才で俺はバカ!

 分かってるよ!ちぇっ!

 『やれやれ、この程度で血が上がるとは、短期だなお前』

 うるせ!誰のせいだ!!


あぁ~もう、こいつ(超天才)はほっといて、


で、盗賊達は:


=======

名前:XXX    (♂)

種族: 人族    

Lvl:15

HP: 100%

MP: 100%

力:   56

防護:  42

魔力:  24

精神:  34

器用:  29

速度:  46


スキル

 アクティブスキル

  《剣術》:2 《力走》:2

【称号】

  強盗 強姦 殺人

=======


っとこういう感じかな、

弱ええ~~

 『だから最初の二人も一撃で死ぬもの納得だな~』

 そりゃぁ、そうだな、てっきり弱点を狙ったからと思ったが

 『それも一つさ、』


 なぁ、偽オレ、なんであいつのステータスは俺と違うんだっけ?

 俺のは腕力、体力、防護、魔力、知恵、速度であいつ等は力、防護、魔力、精神、器用、速度。

 なぜ?

 『たぶん、魔物と人間のステータスが違うのかな。』

 えっ、そんなことあるの?


 『例えば、魔物には“知恵”ですが人間には“精神”というもの

 たぶん、魔物には賢さを表すことだろう、魔物は本能で動いているからな。

 が、人間は違って、意識は強いので“精神”というものは意識の強さを表す数値だろう』

 なるほどね


 『他にも、“器用”の数値もね、魔物にはこれはないのは道具を作ったり、操ったりはしないから

 あるいはあるけど、低すぎてステータスに表していないってことかな』

 そりゃあ~そうだな、魔物が道具なんて使わないし...


 『まぁ、このことに関しては後で調べる、今は目の前の盗賊達をやってやれぇ~!』

 なんかお前、テンション上がってるな、まぁいいっか!


カンン

グサッ


俺は切り掛かる一匹の盗賊を翼剣で受け、滑り抜いて、そしてあいつの首を切る。


【《物理攻撃耐性》:1を取得しました】


物理攻撃耐性ってあったのか

いや、今まで取得しなかったのは疑問だけどな。


 「ҴҥӈҵҲүҿҶ ӂҲӇүӖҺҵӀӛӨӯҼӁ」

 「ҒҥҧӈҲ әӖҼӞ៛ӹӥӫ」

 ......


 なぁ、あいつ等何を言っているんだい?

 『さ~、この世界の言語だな』

 《異世界言語》とかいうスキルがあれば楽だな

 『言葉の勉強をすればたぶん取得出来るさ。ただ今は意味が知らないまま、勉強も出来ないだな』

 ちぇぇ、あいつ等の脳とかを分析して、知識を奪うって出来るのか?

 『ん?それもいいアイディアだな、やってみるか?』

 オッケー、どうすればいい?一人を捕まって、脳を取り出す?

 『いや、それ、ホラー過ぎ。《空間食い》を使えばいい』

 それも随分ホラーなんだけど、よっし、やろう。《空間食い》


俺は襲い掛かっているヤツに口を開けて、スキルを発動する。

《空間食い》は食う空間の広さによって、MP使用も増えるから、目の前の一匹の人間なら十分の一だけで済むから。

《MP高速自動回復》もあるからあんまり心配しない。


【《エディアス言語》を取得しました】

【ユニークスキル《発想》★★★を取得しました】

【レジェンドスキル《魂食い》を取得しました】


おお、出来た。

ってユニークスキル?発想?

後、“食い”スキルもまた増えたな...


 「食われた....」

 「あのワイバーン、一瞬で一人を食った」

 「化け物!」

 「ひいぃぃ、来るな!」


...あっ、

 『確かに、外からみれば化け物みたいに見えるんだな』

 ...まぁ、今更なんだな、まぁ、結果は変わらないしな、


 ところで、《発想》と《魂食い》ってなんの効果?

 『あぁ、それはな、』


=====

《発想》★★★

  新しいや珍しいことを思い付く。

=====

=====

《魂食い》

  魂を食って、自分のエネルギーに換わる。

=====


 ...なんなんだその《発想》は?説明は分かるけど、分からん!

 『まぁ、想像力を高くするスキルだと思えばいいさ。』

 ああ、なるほど、後、なんでユニーク?★も三つあるから上位スキルか、

 『お前しか持っていないというより、今までなかったスキルの方が正しいかもね。

 取得条件は新しいことを万回思い付くって条件があるかもしれないけど、

 ユニークスキルになる理由はないからな』

 ということは、今、俺しか持っていないスキルってこのね、《取得経験値万倍増加》のおかげか、

 『バカなお前にはちょうどいいスキルだな』

 ......

 『あれ、こういう時は言い返すところじゃない?』

 お前と口喧嘩はもう疲れた。


カン

カン

グサッ


俺は軽く盗賊達を切って、前に進む。


 「あっ、兄貴はまだ来ないのか?」

 「にっ、逃げろう」

 「くそがあ、化け物めっ」


 バケバケうるさい!死ね!


グサッ


 「ぐあああ~、手があああ~」

 「逃げろ~」


 うん、盗賊の数はまだ多いな、後何人かい?

 『27人ぐらい』

 結構切ったな俺、ん?


《空間感知》から反応がある、

盗賊の後ろから誰がこっちに向かっている。


 「お前等、下がれ、俺がやる」

 「兄貴~!」


 おぉ、カッコいい、ボス来たあああ~!

 『あいつ、強いから気をつけろ』


出て来たのは、屈強な禿男...ではなく、まぁ、筋肉な、スタイルな体を持っているおっさん。

茶髪で、禿じゃないな。年齢は40ぐらいかな。

手は長剣を持っている

うわあ~どこかの剣士様みたいだな。


 よっし、超天才さま、鑑定~

 

=======

名前: カルメンド   (♂)

種族:  人間

Lvl: 55

HP:  100%

MP:  100%

力:    245

防護:   143

魔力:   175

精神:   65

器用:   104

速度:   157


エクストラスキル

  《瞬間移動》:4


スキル

 アクティブスキル

  《剣術》:6 《力走》:4 《身体強化》:6 《見切り》:2

  《忍び足》:4 《集中》:2 《気配感知》:3 《気配遮断》:2

 パッシブスキル

  《HP自動回復》:3 《MP自動回復》:2 《回避》:3


【称号】

  盗賊の頭 強姦 強盗 大殺人 暗殺者

=======


 ん?瞬間移動?

 『おい、避けろ!』

 っ?


俺はやばいっと思って、慌てて右に避けようと

次の瞬間、盗賊ボスが俺の目の前にいた。

あいつの剣は俺の心臓のところを貫いた。


はっ?


【《危険感知》:1を取得しました】



ーーーーーーーー

ーーー

超天才: 何回目だったんだよ、このオレ!だから気をつけろって言ったのに!

主人公: すみませんでした。


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