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2話「説明会」

最後に走り描いたソレミニアたち6人の集合写真風の絵があるよ。

目が潰れる可能性があるから覚悟してね!

左から、シュタン、ガレン、ソレミニア、シャルル、ゾリア、エヴィ、だよ

(シュタン、ガレン、シャルルはうまく描けなかったら脳内のイメージに従ってください。特にシュタンがひどいよ!ごめんねシュタン...

箱舟の学校は9年間通学するものになっている。大学のようなものはなくはないが一般的なものではない。


教育は生まれたと同時に、最低限の知識を脳に書き込む所からスタートする。5歳頃まで自我の発達させるため遊ばせながら、その知識を馴染ませる。

6歳になる頃から通学を始まる。まず一般部と呼ばれる課程に6年間通い基礎的な学習を済ませ、13歳になる頃から、幾つかの課程に分かれ専門的な学習をする発展部に通うようになる。


ソレミニアたちが通う探索科というもの、発展部の中にある課程の一つだ。


課程ごとに学校の敷地、俗に言うキャンパスが別れており、探索科のキャンパスは特別大型なものになっている。


駅から徒歩数分で校門が見えるが、探索科の実技試験を開催すべく、山岳地帯や森林地帯、砂漠地帯に海洋地帯を内包してあることもあって、迷子が続出するほど広い。

幸い学校設備は校門近くにあるが、今回説明会会場になっている収容人数2万人の特別体育館を筆頭に、どこも巨大なので移動するもの一苦労だった。


実際はこの課程に通学する人数は多くない。むしろ少ない部類であるので、これだけの大型施設はきっと探索隊が正式稼動を始めた際に本部等として活用するためのものなのだろなぁ、とソレミニアは推測していた。





身長230cm巌の大男のガレンを先頭に、人の流れていく方向に沿って、ソレミニア一行は馴染み深い校内に入っていく。

ごった返す人でいつもとは違う場所のように見える校庭をしばらく歩けば、説明会会場となる特別体育館が見えてきた。


特別体育館は一般的体育館というよりはドーム会場といったほうが正しいだろう。合成繊維のシートで構成された半球状の白い屋根が輝いている。正面に堂々と開けられた中へと続く階段が、掃除機のように次々と人を飲み込んでいた。


ゾリア、エヴィと合流すべく、人の流れから外れた位置いた、ソレミニアたちはその様子感嘆した。


「すごいもんだねー。何人いるんだろうかー?こんな時まで現実に沿おうとする政府は頭が悪いよ絶対...」


「おいおい、ミニア変なこと言うなって。政府の悪口言うと小指をぶつけやすくなるってゆーぜ?やめてくれよ、巻き添え食うのは勘弁だ」


「それは迷信だってテレビでやってたよ?あんまり根拠のないことを言ってるとシュタンこそなんかひどい目にあうんじゃないかな?」


「そーだ、そーだ!何かあっても僕のせいじゃないからねっ」


心外だっ、とソレミニアは頰を膨らませて、近くにいたガレンの陰に隠れて、シャルルとともに反論した。


「先行探索隊は全体で9500人。今回交通機関等で移動したのは起きて活動していた2598人で、後のコールドスリープしていた6902人は転送で入場しているらしい。政府も多少なら気がきくようだ」


「うーん、微妙なラインだと思うけど?どうせならみんな転送しちゃえばいいのに」


「転送って結構キツイらしいぜ?そんなことも知らないなんて、ミニアこっども...あっホントに子供だったか!」


「うっさいね!ホント事あるごとにバカにしに来て!怒るよっ?あ、ゾーちゃん、エヴィちゃんこっちこっちー!」


いつもよりしつこく弄ってくるシュタンに「いーっ」と口を横に広げてソレミニアは抗議するが、キョロキョロと誰かを探している友人2人を見つけて、その思考を放り投げた。

ぴょんぴょんと飛び跳ねながら無邪気に手を振って、ソレミニアは友人2人を呼び寄せた。


ソレミニアに呼ばれて、寄ってきたのは2人の少女だ。





1人は人間の少女『エヴィ・レタレイン』だ。歳は15。身長は160センチで、体格はアスリート的だ。

赤毛をゆるく三つ編みにするのを好み、髪留めをキーホルダーのように持ち歩いている。


抜けたところがあるが、快活で素直な性格をしている。深く考えず、取り敢えず人が笑うことをすることをモットーにしているムードメーカーだ。人当たりも良くニコニコとしていることもあって男子からの評判も高い。


ただ自分の胸のサイズをよく気にしている。ソレミニアからすれば、決して貧相ではない。寧ろ結構あるように思えるのだが、特に横から見たとき見事な丘陵が見えるのだが、本人は余り自覚していないらしい。





もう1人は『ゾリア・タイプ茜』。機人の16歳の少女だ。祖先が兵器目的に作られた機人の為、機人の中でも戦闘力がずば抜けて高い。

人間の干渉能力などの搦め手などを用いなければ、箱舟内で彼女に敵う人物はいないのではないかと言われるほどだ。


容姿は端麗なものだ。機人独特の滑らかな薄紫色の長髪を垂らし、大きなリボン型の帯を腰にあしらった白いワンピースに身を包んでいる。肌は病的なまでに白く浮世離れしている。


常に気怠そうな表情をしつまらなさげにしているせいで、周囲からは冷たい人物だと思われがちで、避けられることが多い。本人もその態度に意を返さないので、余計に誰も近づかなくなっている。


だが、実際は全く薄情でなく、寧ろ繋がりを大事にする人物だ。祖先的な問題で手が出やすい縁はあるが、それでも手加減は弁えており、冗談で済む範囲に留めている。

だがら、付き合ってみるととても人間味のある、楽しい人物なのだ。


それにあまり知られてないが、彼女は可愛いものが大好きで、仏頂面をしたまま淡々と可愛いものをこねくり回すのが趣味という意外な一面もある。

微妙に口元が上がって目がとろけているのが、見所だとシャルルは言っていた。.....えっち。


因みにゾリアはソレミニアがお気に入りだ。だからーー


ーーねぇねぇ、ゾーちゃん!さっきからね、シュタンが僕のことバカにしてくるんだよ!ひどいと思わない?」


「ちょ!?待てよっ!それはないだろッ!?いや待て?待てまてまてまて!?ゾリアッ!拳おろっっ!」


「死んで、いいよ」


「ぐバァッ!!?」


ーーシュタンがゾリアの眼の座った拳を全身で受け止めて、数メートル飛んでいく。低めの放物線を描いて、綺麗にバウンドを決めて、植木を掠めて芝生に突っ込んだ。

拳が不自然なほどめり込んで、顔が白目を向いていたが、きっと大丈夫だろう。いつものことだ。






「っやー!いつ見てもシュタン君はよく飛ぶよねー?いつ見ても面白いって。みんなおはようさん、探すのに手間取ったよ」


「........ん、みなのしゅう、おはよ」


「やぁおはよう、ゾリアにエヴィ。人が多いから合流するのに時間はかかるのは仕方ないけど、結構掛かったね」


「.....席、取ってた」


「そ、そっか。ありがと、ゾーちゃん、エヴィちゃん。でも頭こねくり回さないでよ!?」


「いいにおい、だから...。こねくり回さずには.....いられないっ」


ゾリアとエヴィが挨拶を済ませる。復帰してないいつも通りのシュタンは放置され会話が開始された。

その間ゾリアはお気に入りのソレミニア捕まえると、ソレミニアにぐたりとのしかかりソレミニアの頭の上に頭を置いて、ソレミニアをなでていた。


「ま、そういうわけなんですよ。席取ってたら遅れちゃってね」


「そうか。かたじけない。何時もならば率先して我がやるのだが」


「いいっていいって、じゃぁそろそろ行きましょうか」


「そうだね。だいぶ人がまばらだし、時間も結構いい感じだし行こうか」


シャルルがすっかり人の減った周りを見渡して、そういった。

他の面々も反対することなどなく、ぞろぞろと体育館への入り口へと歩いていった。


余談だが、シュタンは気絶しているところをガレンが回収し担いで運んだ。



完全に説明会会場に姿を変えた体育館に入り、ソレミニアたちはエヴィたちが予め取っておいてくれた席へと腰を下ろした。


ドーム状になった体育館は中央に運動をする場があり、その周囲コロシアムのような座席が囲っている。

今回ソレミニアたちが座ったのは、そのコロシアム状の座席の方だ。

他の説明会参加者もそこに座っている。


もともと2万人座れる座席は9500人が入ってもまだ限界の半数にも届かないほどだったので、ちらほら空席が目立つ状態だった。


「何が始まるのかな?なんかこうワクワクしない?」


「.....説明会が、始まるよ...?」


「いやそげなことじゃなくて.....。ゾリアちゃんはどっこか違うよね」


ソレミニアが座席に身を納めて落ち着きなく身体を前後させて、目を輝かせながら質問すると、隣に座っていたゾリアは「何を言ってるの?」と首をかしげた。

その様子を見てエヴィが軽くため息をついた為、ゾリアはいじけて口を尖らせた。


「確かに説明会って雰囲気ではないな。そうなのであろうが、浮き足立っている感じがするな」


「あれだよね。考査結果発表前の空気って感じだよね」


「げげぇ....的を得た例えだけどさ、その答えは僕に聞くからやめてよ....」


そうやけに浮き足立っている。会場が説明会だけでないというように、騒がしかった。それは単なる興奮だけではないように思えて、ソレミニアは嫌な予感を感じていた。


「うぅ.....あぁ...。ミニアに聞くかはどうこうとして、たっしかにその例えは嬉しくないわなァ」


「あ、おはよう。シュタン君。ゾリアちゃんのパンチのお味はどやった?」


「いつものサン割増で死ぬかと思った。何度もやられたせいで限界ラインを把握されてるところが悔しいぜ。なんであんなに強く殴って、違反コードに引っかからねぇのかわかんねェ」


「それはシュタンの日頃の行いの悪さが関係しているからだと我は思うぞ」


「.......うんうん」


「っだぁマジかい...」と折角気絶から復帰したシュタンは再度崩れ落ちて、椅子2、3脚をベットに見立てて寝転がった。

シャルルが窘めようとするが、幸い周りの席は使われていなかったので、シャルルは首を振って呆れるだけにとどめていた。


「にっしても見事にいつものメンツだな、このグループは。先行探索隊の説明会だってーのに」


「そうだね。でもいいと思うよ。知り合いがいた方が心細くないしね」


「せやでー。みんなが居た方が楽しくなるだろうし、ウチは嬉しいよ」


「我も悪いことはないと思うぞ。友人がいるのはなんであれ、心強いしな」


「...そうそう」


「シャルルやガレン、ゾリアにエヴィは成績上位者だから疑問はねぇけど、俺からすればソレミニアが選ばれたのが疑問でならねぇ」


「なぁ?」とシュタンは椅子から上半身を持ち上げ、最も距離の離れた位置に座るソレミニアに含みある笑いを投げかけた。

ゾリアに撫で回され完全にリラックスしていたソレミニアはその言葉にびくりと身体を震わせた。

「なに...?」とソレミニアは警戒するように眉を潜めて、首を引っ込めた。


ソレミニア自身も自分が選ばれたことには疑問があった。何か手違いがあったのでは、と思ったことも何度もある。だからその話題に触れられるのは軽快感があった。


「いやだって、ソレミニアって成績がいいわけじゃなかったろ?だからなんで選ばれてんのかなァってな。どうなんだよそこんところ」


「僕が知るわけないでしょ!そんなこと!」


「やぁでもなぁ?」


「だからなんでもないって....。そんなことないって....」


「.....しつこいよ。そんなことないって言ってるんだから、信じなよ」


「そうだよ。ちょっと意地悪が過ぎるんじゃないかな?言いがかりが過ぎると俺が相手になるよ」


不満げにシュタンを睨みつけるソレミニアを察して、ソレミニアとシュタンの間にいたゾリア、シャルルが身を乗り出して間に入った。


「そんなつもりはねぇよ。ちょっとばかし疑問に思っただけだ。.....でどうなんだよ、不正でもした?」


「シュタン君ッ!!いい加減にしなさい!言っていいことと悪いことがあるって習わんかった!」


黙ってシュタンの言うことを聞いていたエヴィが雷でも落ちたかのような声を上げた。言っていいことと悪いことがある。シュタンはその言っては悪いことを言ってしまったのだ。

シュタンはエヴィの怒号に押され「ただの冗談だって...」と小言を言って、不貞寝するように、椅子に寝転がった。


場に気まずい雰囲気が垂れ下がる。距離感を間違えたコミュニケーションで空いた隙間はすぐには埋まらず、誰も喋るに喋れなかった。


ソレミニアは泣きそうな表情で押し黙り、冗談で言ったつもりが冗談になっておらず叱咤を食らったシュタンは腹の虫が収まらない様子だった。

エヴィは言い過ぎたと責任を感じ、ゾリアとシャルルとガレンはどこに心を置いていいかわからない状態だった。


そんな空気を切り裂くように、場の変化は訪れた。

体育館の中央に配置された大型ディスプレイに映像が映り上がり、ライトアップが中央を指し示したのだ。

それは一拍も置かず、指向性の持ったものになり、雰囲気を束ねて、説明会を開催を宣言した。



ソレミニアは心が痛かった。

胸が締め付けられ、抉られ、目の端から思わず雫が零れ落ちてしまいそうになるほど、シュタンの言葉は胸を突いた。


それは、あまりに心無い言葉だったからではない。それは、あまりに突拍子のない言葉だったからではない。


シュタンの言葉が胸に刺さったのは、シュタンの言葉をソレミニア自身が否定できなかったからだ。


実績があったならば、そんなことはない、と鼻で笑えただろう。

特化した能力があれば、実力で選ばれた、と胸を張れただろう。


だが、ソレミニアはそれができなかった。


もしかしたら、手違いがあったから自分がここにいるかもしれない。

もしかしたら、不正があって自分が選ばれたかもしれない。


そんな不安が自分で拭い去れなかった。その可能性を否定できなかった。それだけ、自分に能力がないことは自覚があった。


だからこそ、ソレミニアは悲しかった。


自分の夢に手が届いたのが自分の力ではないと言われているようで、そうかもしれないと思うことしか出来ない自信のない自分がいることが、何処までも何処までも深い罅を心に入れていった。


やっぱり、僕は能力不足だったのかなぁ.....。届くものと届かないものがあるのかなぁ.....。


そう思えば思うほど、淡い痛みは、水槽に落とした黒インクの雫のように、雲が広がって行くように、心を徐々に蝕んでいった。



「ミニア....ミニア?」と肩を揺さぶられて、ソレミニアははっと沈んだ意識を引っ張り上げられた。

声の方向を見ると隣に座っていたゾリアが顔を覗き込んで心配気にしていた。


「ごめんごめん」とソレミニアは憂いを振り切るように大袈裟にリアクションを取ると、髪を摘み捻りながらゾリアに問いかけた。

ゾリアは満面の笑みで胸を張った。


「もう説明会始まってたんだね。気づかなかったよ。どんな話してたか教えてくれないかな?」


「.....もちろんいいよ?うーんとね、ざっと要件言っちゃうと、9500人いる先行探索隊を15個の地点に分散して配置するよって........。多種多様な環境のデータを取って、総合的に情報集めて、私たちが生活できるかチャックするんだって.......。大気成分的には大丈夫って話だけど、病原菌対策のために全身スーツ必須だって」


「全身スーツかぁ。蒸れそうだな

ー。他には何か言ってた?」


「うんと.....。原生生物への攻撃は極力控えてだって、命の危険はその限りじゃないけど。それに生物に接触した時はどんな形状に関わらずコミュニケーションを図ってくれだって。共存できるか知的生命体を殺したくはないんだって」


「あぁー、相当豊かな惑星なんだよねリテレートは。植物が生い茂ってて、大型動物がいるのは確定的だったね。ああ、知的生物は人型がいいなぁ。コンタクトしたらSAN値チェックはやだよ」


「ちゃんと人型の知的生物はいるみたいだよ。......でも大型生物ってもの凄い大型らしいくて、星間観測で確認できるような都市はまだないみたい、だって。恐竜みたいなのがいたりするのかな?探索しがいがあって嬉しいなぁー。原住民コンタクトできたら大手柄だよ」


「戦闘慣れしてるゾーちゃんはそんなこと言えていいよね。僕なんか干渉能力もままならないってのにさ」


「何話してるんだい?ちゃんと聞いてる?」


ソレミニアがゾリアから聞く情報に一喜一憂していると、シャルルが会話に混ざってきた。


「あうぇ...。声大きかったかな?ごめんね、ちょっと僕はぼーっとしてて聞いてなかったから、ゾーちゃんから話を聞いてたんだ」


「いや別に声は大きくなかったよ。ただなんか話しているみたいで気になったんだよね。でも話し終わったなら発表を聞いたほうがいいんじゃないかな?」


「そっか。ゾーちゃん、まだ聞いとかなきゃいけない事あるかな?」


「ううん.....ない。必要なのはそれぐらい。.......頑張ろうね、ミニア」


ゾリアから意識を外しかかっていたソレミニアは最後の一言を聞き取れず、首をかしげた。

ゾリアは「なんでもないよ」と微笑んで、顎で大型ディスプレイを指した。





ソレミニアが顔を上げディスプレイを視界に入れると、ディスプレイは丁度切り替わるところだった。


惑星表面の3D地図や推測される気候のデータを映していた画面から、巨大な目につくテロップが流れる画面へと移り変わった。


ソレミニアはそのテロップを見て、頭をど突かれたような気がした。

同時に心拍数が上がり、身体が熱くなるようだった。


きっと他の参加者はこのことを知っていたのだろうな。だから説明会直前にあんな浮き足立っていたのだ、とソレミニアは納得する気持ちだった。


テロップの内容に悲しさは感じないない。

むしろこれで自分が先行探索隊に相応しいかはっきりする、これを乗り越えれば僕は胸を張れると、痛んだ心が治る気がした。


もし、落ちたら、という考えは振り払った。今は前を向いておこうと思った。


『現在から先行探索隊の最終試験を開始します。転送に備えてください』


と無機質なアナウンスが聞こえる。


この声が天使の声に聞こえたのか、はたまた悪魔の声に聞こえたのか、ソレミニアは覚えていない。


でも、確かに、例えどんな道だとしてもその先が続いているような音がしていた。


僕は一歩を踏み出した。



挿絵(By みてみん)

頭痛を理由に誤字脱字点検をしない作者のクズ_( ´ ω `_)⌒)_ <テンポが悪いよ!どうにかして!


まぎれもない最低能力値から始まるヒロイン系主人公!ソレミニア!

どうぞ、苦節と可愛さ溢れる、性別不明主人公をお楽しみください


(キャラ同時に6人いて会話を回しづらい...ガレン空気だし、シュタンが嫌な奴になってるし、プロットからずれ始めたなぁ...どうしよ


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