* 第四、五章のモロモロ(年表、予告、その他)
※自分的メモやら、冗談予告やらです。
■4、5話の年表。
※大体この辺りから、タイトルの『1333』年になります。
1月:
・楠木正成、摂津国四天王寺に六波羅軍を攻撃。
・赤松則村、播磨・苔縄城に挙兵し、摩耶城へ入る
2月:
・後醍醐天皇、阿野廉子・千種忠顕らとともに隠岐を脱出。
・後醍醐天皇、伯耆の名和長年を頼り、船上山へ向かう。
3月:
・足利高氏、名越高家とともに幕府軍を率いて伯耆へ向かう。
・赤松則村、摂津国瀬河に六波羅軍を破る。
4月:
・千種忠顕、赤松則村、京を攻めるが敗退。
・足利高氏入京。
・足利高氏、丹波 篠村八幡で挙兵。
※5月は慌ただしいので日付入りです。
7日:足利高氏、赤松則村、千種忠顕ら京に突入。六波羅を攻め、陥落させる。六波羅探題北条仲時ら光厳天皇を奉じ近江国へ敗走。
8日:新田義貞、上野国新田庄・生品明神で挙兵。翌日、足利義詮(千寿丸)がこれに加わる
9日:六波羅探題北条仲時ら光厳天皇とともに近江に敗走し番場で自刃。
15日:新田義貞、武蔵国分倍河原に北条泰家を破る。
18日:鎌倉執権 赤橋守時、大船で新田軍を迎撃し、敗死。
22日:新田義貞、稲村ヶ崎から鎌倉へ進撃、鎌倉を陥とす。北条高時以下鎌倉東勝寺で自刃
…資料によって日付は違うものもありますが、大体こんな感じだったと思ってください。
…源氏の白旗のくだりは資料にありました(まーこの時代の資料自体、本当かどうかなぞ分かりませんが)。自分も『なんで……(-_-;)?』って悩みました。
…そして舞台は京に移ります。
堂々次章予告!
「直義殿……そなたはわらわの理想の殿方じゃ」
――忍び寄る妖妃の罠!
「直義様!もうわたくしにはあなた様以外信じられぬのです!」
――縋りついてくる可憐な美女!
「足利直義殿。私はあなたに、お会いしたかったのです……」
――頬を染めて距離を詰める絶世の美少年!
京の都は甘い危険がいっぱい(>_<)!
直義はハニートラップを無事逃れられるか!?
…………冗談です。
(けど似たような目には遭うかもしれません)