もう一つの宇宙からの訪問者との出会い
宇宙とボク達の宇宙だけだと思いますか?
序章
ボク自信の考えを説明する前にお聞きします。
これはボクがまだ小学生だったころから、常に頭から離れなかった疑問です。
ボク達は太陽系の太陽から3番目の惑星「地球」の上で生活しています。動物や植物が棲息するための酸素や二酸化炭素もあるし、産業革命以来必要な石炭もあれば石油もあります。更に近年には原子力に必要なウラニウムまであります。こんなに豊富な資源はボク達人間だけに役立つ物であって、ゾウやキリンなどに取っては全く「無用の長物」です。
それじゃちょっと地球のことを離れて宇宙の始まりのことを考えてみましょう。「Big Bang」と呼ばれる大爆発で内部の素粒子が物凄いスピードで飛び出してきて私たちの宇宙が膨張をはじめたと言う話しは聞いたことがあるでしょう?今から約137億年前という想像もできない程大昔の話です。
だけど宇宙が始まった原因、もし誰か(?)が創めたのであれば、その理由に関してはボクは聞いたことがありません。皆さんはどうですか?聞いたことがありますか?理由や原因を聞いたことがないのに、「始まった」ということを受け入れることができることって他にありますか?宇宙や世界があることが「当たり前」と思っている皆さんにお聞きします。うちを出て街に出てみてください。人が大勢歩いていますよね?車や自転車が走っていますよね?生物の発生、哺乳類への進化、車の発明そして生産。うちの中でテレビを見てください。政治家やタレントが話をしているでしょう?でも「政府が自然に始まった」などと思っている人はいませんよね?「人類の創め」に関してはまだ「絶対にこうだ!」という定説はまだないと思いますが、遺跡や化石などから考古学者、科学者等が証拠や文献などから研究を重ね、その結果、仮説や定説を立てて、それをボク達は学校で習い納得しているわけでしょう?つまり「宇宙の創め」と「車の発明」の違いは「時間的差(物凄い差)」だけで、基本的には「発生の原因」があることは当然のことで、詳細が分からないので「『宇宙は約137億年前のBig Bang』で始まった。」で皆納得しているのだと思います。でも、もし、ボク達の宇宙の創めについて詳細が分かっていたら、話は違いますよね?
次章以降ではボク達の宇宙に関して詳細を知っている「もう一つの宇宙からの訪問者」についてお話させていただきますが、ボクの話が事実であるか、頭のおかしい奴の妄想だと思われるかは皆さんの判断にお任せいたしますので、とりあえず読んでみてください。
ボク達の宇宙は無数にある宇宙の一つにしかすぎませんでした。