10.心臓のモニタリング結果
さて、この間24時間機械を取り付けてモニタリングした結果を聞く。でもその前に検査科で血液検査と心電図、レントゲン。
それが終わって診察。
先ずは、この間の24時間モニタリングの結果から。機械のロガーから出力したチャートのようなものを見せられる。
「右端の欄に細かい点が並んでいるでしょ。これが直線状になっていれば正常、点が散らばっていれば異常です。」
チャートを見ると、直線状になっている所もあるが、凡そ3/4くらいは散らばった点になっている。うーん、ダメじゃん。
「自覚症状がないみたいだけど、チャートで見るとこれだけ異常値が出てるんですよ。」
うーん。実際の測定値で見せられると結構迫力があるというか、ヤバい感が半端ではない。
「ただね、今のところ原因が分からない。レントゲンで見ると血管は詰まってなさそう。ほら、綺麗に太く写っている。だから、まず心筋梗塞ではない。」
良かった。
「では、心臓に余計な信号を出すものが出来ているかというと、それはまだ分からない。あと、心臓に影響を与える全身性の疾患があるかもしれないけど、今のところそれもみつかっていない。ただ心筋は厚さが少し薄いけどね。」
へえ。
「いずれにせよ、心臓の機能が落ちてます。満点が60点だとすると、42点くらい。」
手術した外科の先生も同じことを言っていたが、どうも心臓を評価する時は100点満点ではなく60点満点らしい。
では、この間言ってた検査入院をしたほうがいい?
「いや、それをやってもいいんだけどね、結局治療法は一緒なんですよ。」
え?
「薬を飲むしかない。」
マジで?
なんだか、この前よりも話がトーンダウンした気がするのは気のせいか?
「薬、この間は様子見で普通の半分の量だったけど、普通の量に増やしましょう。これでまた様子を見ましょう。」
というわけで、前回と同じく、血液をサラサラにする薬(血栓を出来にくくするためだ)と、不整脈を出にくくする薬を処方された。ただし、不整脈を出にくくする薬だけ前回の2倍の量になった。
◇
なんだか煮え切らない感じなのである。
まあでも、医者の診断と治療方針を信じるしかないでしょう。次回の診察は9月。
何か進展があるのか?
いや、あんまりあってほしくないけど。
次回も心臓。




