出会い
「行ってきます」
「キーつけてな」
ブンブンと手を振る・・・・・
茶色い薄汚れたマントを身に着け・・・・
其の容姿は見えない・・・・・・
光り輝き転移していく・・・・
「常識を学ぶのじゃよ」
ポツリと体躯の良い老人は空を見上げ・・・・・
「ユリア」
一人の銀髪の男が・・・・
海から飛び上がる・・・・・・・・
水しぶきを上げ・・・・
キラキラと水が舞・・・・・・
「きゃー♪」
「彼も新入生かしら」
長い石橋に降り立ち・・・・・
「引き締まった体に」
「凛々しい眼光」
「醸し出される念!」
「もしかして竜国騎士団ヴォルケの」
「ブリュレヴァイスじゃない?」
などと言われても気にせず水着男h手を広げ軽やかに踊り・・・・
「ふう此処が学び舎水秘市<シュレムオーヴァ>!」
「清らか水」
「澄んだ空気」
「澄んだ青空」
「美しき美女の皆様」
「そして此処に居る方々」
「キャー♪」
「おー」
白いシャツ白いズボン姿に早変わり・・・・
シンプルだが故にその容姿の良さを際立たせる・・・・
「初めまして」
「イザーク・リッター」
「どうぞお見知りきお気を」
気にしているようである・・・・・・
綺麗に優雅に礼をし・・・・
「おもしろそーーーーーー」
「ふっ」
「おじょう・・・・」
「げぼは!」
一瞬で吹き飛ぶ・・・・・
猛烈な何かに・・・・
「防げないだとーーーーー」
「すごーいしゃべれるんだーーーー」
イザークは吹き飛び空中で態勢を整え・・・・
「ふっふふふふ」
茶色いのは笑い其の前に立つ・・・・・・
「あははははは」
白い紳士と薄汚れた野獣・・・・・・
笑い合い・・・・・
拳を空でぶつけあう・・・・・
間でバチバチと稲光が起き・・・・・・
「此れだこれをーーーーー」
イザークは歓喜を・・・・
「しゅごーいまだまだいける」
「ドラゴンよりぃぃぃぃ」
ポカーンと見上げる人々・・・・・
「おおおおおおおお」
「いくよーーーーー」
イザークのシャツは破れ・・・・・
薄汚れたマントは破れ・・・・・
「!」
イザークは見る・・・・
快晴の中・・・・・
輝く赤髪・・・・・
褐色の健康的な・・・・・
スタイルの良い・・・・・
「あれ」
「二人は?」
ポカーンと見ていた人々は首を捻る・・・・
当然だ突然消えたのだから・・・・
そして・・・・・・
ざばーんと首を出す・・・・・
赤髪褐色健康優良・・・・・
「泳ぎ泳ぎ」
「ねええええええ」
キラキラと輝く銀髪オカッパを揺さぶる・・・・
「俺の名は?」
「イザーク?」
「だったよね」
お互い濡れ・・・・・
「・・・・・」
「ねえ?」
「名を」
「ユリアーーー」
イザークは息を吸い・・・・
「ユリア服を着ろーーーー」
「常識だろーーーー」
「?」
ユリアはキョトンと・・・・
「何!」
「ソレ!」
「美味しいの!」
ユリアはワクワクと・・・・・
イザークは見惚れ・・・・
「エライノニホレタナ」
そうイザークは惚れた♪
お読み頂き有難う御座います。




