表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Air space  作者: nyanya
1/5

裏切り









『ほんっっっまにごめん!!!』






今、目の前で両手を合わせながら謝ってくる


コイツが私の大親友、ひとみ。








私より頭が賢くて、容量よくて、何でもこなせる。




私が尊敬する人No.1の人物だ。






そんな彼女がなぜ謝っているのかと言うと……



(10分前)




瞳『萌……謝らんなアカンことあるねんけど……。』




家に遊びに来ている私に、瞳が改まって切り出した。




萌『どうしたん?』




瞳『あんな?……免許合宿の日、仕事の休み取れへんかった!ごめん!!!!』






そう。この春、瞳と2人で車の免許を取りに和歌山まで合宿で行くことになっていたのだ。






萌『え!嘘やろ!?うち1人やん!!』



瞳『ほんっっっまに、ごめん!!!』






頭が真っ白になった。


1人で飲食店に入ってご飯も食べれない私が?



1人で?



和歌山まで行って、2週間の合宿を1人で受けるだと……??




萌『まぢかよーーーーー!!!!泣』






評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ