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カテゴリーエラー  作者: あごひげいぬ
1章 王と名もなき小人
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6. 王と名もなき小人-3

 ほんの僅かな時間合わせただけで、レイロードの体は砕けるような重圧に見舞われた。が、それが何だと言うのか。やれる、ならば、やる。それだけだ。天窮騎士(アージェンタル)に、ロマーニの銀に、敗北などないのだから。


「桜花、動くなら下がれ」


 背に居る桜花へと、振り返りもせずに告げた。理由など知りようはないが、イグノーツェの狙いは桜花だと思われる。が、まともに動けないのでは囮にもならない。付き合わせても死なすだけだ。


「何を言いますか。ふふっ、元よりあなたに拾われた命です。黄泉路の底まで付き合いますよ」


 しかし、予想だにせず届けられたのは、何ら躊躇いのない桜花の返答。凝り固まった体をほぐし、伸びをしている。その返答に、姿に、レイロードの眉は自然と顰められた。


「鬱陶しい.、そんな所までは要らん」

「ふむ、それもそうですね。

 では、今一度、上に戻るまで付き合いますよ」


 肩を竦めながらも、告げる桜花は対照的に笑みを零し、眼前にそびえる赤茶けた王を見上げている。先の困惑に彩られた少女の顔はなく、既に戦人の貌を覗かせていた。

 レイロードはその様子に、幾分満足気に頷くと、先程の接触から得られた僅かな情報を桜花に渡す。


「見た目より遥かに軽い。全身オリハルコンらしい事が寧ろ幸いしたな」

「成る程、それは朗報ですね」


 大地に打ち立てられた赤茶けた壁が、軋んだ音を立て持ち上がり始めた。

 随分と悠長な動作を見るに、僅かながらも勝機を見る。ならば往くだけと、レイロードは何ら何時もと変わる事なく、アウトスパーダ12振りを展開。オリハルコンには通用しないが、あくまで斥力が働くだけ。一方的に破壊される訳ではない。盾に、足場に、使いようは幾らでもある。


「何を馬鹿な事を! 止めなさい!」

「おい! そこのバカ二人! 変な気起こすなっての!」


 遺跡の最奥を忙しなく駆け巡っていた黒龍とアズライトの怒声が背を叩く。彼らの言っている事は正しい。あの二人がそう言うのだ、きっと正しい、少なくとも、レイロードにはそう思えた。だが、それがどうした事か。正しいだけでは生きられない。人間とは、多分、そう言う生き物だ。


「装甲を抜けるだけの火力は出せるか?」

「恐らくは。しかし、一度使えば禄に動けませんね。そちらは?」

「使えるような場面には、出会わなかった」


 視線だけを寄越したレイロードの問に、桜花も同様にして答える。多少不安が残る答えだが、それはレイロードも同じ事。行けそうであるなら、それでよかった。

 間違っていようが構いはしない、二人は、互いの視線を合わせる事なく、眼前へと足を踏み出した。


「往くかッ」

「無論!」


 レイロードが、桜花が、気勢を上げ眼前に在る王を睨み上げる。そして、その脚に力を込めんとした瞬間、出鼻を挫くように、それとも、その様が不敬だとでも言わんばかりにか、イグノーツェの顎門が裂けんばかりに開かれた。

 ブレスの類かと見身構えるが、そこから発せられたのは、理性の欠片も感じられないただの咆哮。


『オォオオオアアアアァァァ――――』


 最初こそは、大気を震わす大音量であったそれは、次第に力をなくし、終いには消えていた。何だったのかと疑問に思い、はたと気が付く。嫌に静かだと。桜花が何やら口を動かしているが聞こえない。黒龍を見やれば、アズライト共々、くっつけ、と両手で挟むようなジェスチャーをしている。咄嗟に思い浮かんだのは昨晩の事、フォルの鳴き声を、桜花の声を消していた、位相波による音の消失。

 その事に気がついたレイロードの瞳が、同じ結論に至ったであろう桜花の瞳と重なった。一瞬だけの視線の交差。と、同時に、頭突きでもするかの如き勢いで互いの頬を寄せ合わせる。くぐもった声が響き、途切れていた言葉が繋がった。


『パーティーグッズも馬鹿に出来なんな!』

『存外役に立ちますね! っこれは……』


 桜花の瞳が、再び翼を広げたイグノーツェの瞳へと向けられた。レイロードも何かとそちらに目を向ける。その翼の先端からは、光が粒子状に吹き出していたが、先のような一方向へと言うよりは、拡散的に噴き出している。その様子を伺っていた桜花の目が見開かれ、体を通して桜花の声が響く。


『マナ放出が来ます! 恐らくはマズイ量で!』

『黒龍の元へ!』


 もたらされた情報に、レイロードは即座に動く。アウトスパーダをペン代わりに宙へと文字を走らせ、黒龍に報せる。と同時に二人は駆け出した。レイロードのマントが、桜花のマフラーが、その表面に幾何学模様を奔らせる。明確にマナ濃度が上昇している証だ。


「何よそれ!」


 瞬時に事態を察したらしい黒龍が、愚痴りながらも鞘のメカニカルロックを解き、二振りのレイピアを抜き放つ。そこに向けて、呆れ顔ぼアズライトが、ネックレスに通していたリングを投げ渡した。


「あー、何でもありなんだろ!」

「何なのよもう!」


 黒龍がそのリングをレイピアの先端で受け取り、頭上で器用に回転させる。その回転に合わせ、リングは薄く引き伸ばされると、直径3メートル程になって地に落ちた。

 刹那、青白い閃光がイグノーツェから発せされ、昼間のような明るさが洞窟に広がって行く。確実に致死量のマナ。救いは、マナの移動速度はそれ程速くない、と言う事だろう。


「行けるかッ!?」

「行けますよ!」


 レイロードのマントが、桜花のマフラーが、光の奔流に飲み込まれ掛けるが、己顕士(リゼナー)の速さはそれを凌駕していた。

 瞬時に加速、激しく手招きするアズライト達の元へと滑り込み、悠々と気絶している教皇の手前で止まる。そして、押し迫ったマナの光が全てを包んだ。が、薄い膜のように広がる半球状の何か、足元に広がるリングと同じ径で広がるそれが、差し込むマナの光を遮断していた。

 息をつく間もなく、レイロードの視線はアズライトへ。眉根を下げ、"やれ"、と目だけで訴える。アズライトが口の端を釣り上げた瞬間、水面に浸透する波紋のように、言い知れぬ不快感が広がる。と同時に、その感覚を吹き飛ばす程の大きさで、意識が頭の中を揺するように伝わった。


――っ、この感覚は!? それにそのバカみたいな広さの象圏は!?――

――無駄に感情を振り上げるな、頭に響く――


 頭に伝搬した声の持ち主、桜花に対して、レイロードは意識を伝え、加えて桜花の感情を"自戒"で諌める。


――俺の己顕法(オータル)だよ。思考から五感、精神面や象圏までも同調可能ってとこだ。少し深度は浅めにしてるけどな――

――言ってしまえば、群体生命、と言う所かしら。己顕(ロゼナ)同士はその間で情報の伝達が出来ると考えられているわ。象圏が代表ね。アズライトのこれも似たような物なのよ、きっとね――


 余り深度を深めると、根幹の部分で同一化しかねない。アズライトが笑い、黒龍がレイピアで宙に円を描きながら答える。放出されたマナを防ぐために必要なマナサーキットが、リングに仕込んだ物だけでは足りず、手動で行う羽目になっていた。

 それらの情報さえも伝わり、何てデタラメな、と桜花は目を見張る。

 どうにも感覚の違和感が拭えないが、それも直ぐ慣れる。慣れる? 誰が? いや、慣れているか。ならばどうでいいだろう。問題はマナの濃度が濃すぎて、視界の確保が利かない事だ。レイロードの象圏が唯一の目と言っていい状況だが、解像度が悪く、若干の不安として残る。

 その先端に何かが掛かった。何か、と言っても、一つしかないが。


――ねぇ、ニンジャ娘、純和雲(いずも)製のカメラ持ってないかしら。あぁ、プライベート用PDに付いてるわね――

――成る程、マナサーキットに依らない純粋光学カメラなら、マナに干渉されない訳ですか――


 黒龍は桜花に尋ねながらその情報を引き出し、その情報を受け取った桜花は、こちらに持ち込んだ和雲製PDを取り出し覗き込む。

 マナ光は光であって光ではない。マナとマナは相互に状態情報の伝搬が行われている。肉眼で見えるのは光子ではなく、大気中のマナ間を伝搬して伝わった状態情報なのだ。正確な伝搬には相応のマナ濃度と安定性が必要なため、視認距離が光に比べて短い傾向がある。

 それにしても随分犬の写真やら動画を溜め込んでいる。後で確認しておこう。いや、それはいい。


――そんな事はどうでもいいから、状況を確認してちょうだい。どう?――


 未だ円を描き続けていた黒龍は、一際大きく意識を伝え先を促す。しゃがみ込んだ桜花は、他の3人にも確認出来るようにPDのディスプレイを掲げる。そこには、昼間のような明るさを生んでいた筈のマナ光は一切映っていない。代わりに、薄暗い中、悠々と大地を踏みしめ、地響きを連れて近づく王の姿があった。

 桜花は眉を潜めながらズームを掛ける。体の至る所、錆のような、風化したような、ボロボロであった筈の赤茶けた装甲が――徐々に修復され、色を取り戻し始めている。紅へと。紅き王へと。

 先のマナ放出はこのためか。オリハルコンにはマナは通用しない筈だが、黒龍のレイピア、メルカドル・デ・リブロスは、オリハルコンの表面斥力に電子誘導を複合させて、剣身にナマを収束させている。それと同様だろう。


――何だっていい。ここから動けん事は変わらん。アレの初撃は俺が合わせる。アズライト、タイミングを――

――はいよ、そのタイミングで――

――横っ腹に一撃、ですね。これなら完璧に合わせられますよ――


 明確に意識を浮上させながら抜刀するレイロードにアズライトは応え、桜花は後半を引き継ぐとアズライトにPDを渡す。上位己顕士(リゼナー)最大の問題は連携の困難さだ。それぞれの疾さに瞬時の対応が間に合わず、行動がバラバラになってしまう。しかし、全員の意識を同調出来る今ならば、一人で体を動かす事と大差がない。これならば行ける。ならば次手が必要だ。


――黒龍! 次のプランを!――

――ええ!? こう言うのってナロニーの仕事でしょう!?――

――居ればな――


 次第に近づく地響きを余所に、レイロードは黒龍に投げ掛ける。困惑する黒龍に素気なく返し、刀を大地と平行に頭上へ掲げ、峰を下へと向けて左手を添えた。刀に、鎧に、全身に、質量を付与しその時に備える。その右手側に桜花も立つと、腰を落とし拳を大きく引き絞った。


――ああもう! 装甲を抜けるのなら、これでどう!? 殆ど賭けだけれどもね!――

――いいでしょう、乗りました!――

――おっけー! やってみっか!――


 黒龍はそれぞれの能力から、行き当たりばったりな攻撃プランを提示し、桜花とアズライトはそれに頷いた。方針が決まったのならば、先ずは目先の脅威を取り除く。


『イィイイイグナーァアアアアクァァァアアアア!』


 大気を震わせるイグノーツェの咆哮、姿の修復に伴い、その発音さえも滑らかになっていた。

 強大な右腕が振り上げられる。それはレイロードの象圏とアズライトの眼とを通して伝搬された。懐かしく、奇妙な感覚。

 ――来る。マナを遮断していた結界を乗り越えて、紅き壁が打ち下ろされた。


「チィイッ!」


 砕けるような重圧と、嵐のような風圧が全身を包む。先の一撃より、鋭い。修復の影響だろう。

 ほんの一瞬で構わない。刹那の時間で構わない。ほんの僅か合わせ、ほんの僅か逸らせばいい。それが、永い。巻き上げられた砂塵は微動だにしていない。桜花の拳は紅い壁に触れている。まだ、来ない。

 永遠にも思えた刹那の時間は、舞い散る薄桜と、肌を震わす衝撃を伴い彼方に飛んだ。


「先ずは!」


 桜花は拳を振り抜き吠えると、その身を左手側に入れ替える。レイロードもそれに応えて再び構える。右手のブレードは左手側に飛んだ。次は左手のブレード。既に持ち上がっている。声は既に響くようになっていたが、どうでも良かった。

 2度目。暴風を伴い迫る壁に、合わせる。


「ツゥッ!」

 

 また、鋭くなっている。足が大地にめり込み、体が軋みを上げて声にならない声が漏れ、伝わった衝撃で損傷した体内から血が溢れ出す。



「次!」


 拘束具と化した紅い壁を、桜花の拳がそれ以上の強引さで振りほどく。拘束を解かれた刃が震えて鳴いた。壁が遠のく事の確認すらせず、桜花は再び右手側へ。

 修復のためか、黒龍が描き続けた円状の循環マナサーキットのお陰なのか、徐々にマナ濃度が下がり、ぼんやりとだが、イグノーツェの姿を肉眼でも捉えられる程になってきていた。それでも、人間が活動出来る濃度には程遠い。光が、マナが、大気が揺らぎ、王の嘆きが世界を震わす。


『何故だ……何故、我らが同胞(はらから)が生み出した命を! 何故貴様は戯れに愚弄するのだ! イグナークァ!』

「貴方の慈愛が深いのは分かりましたが……足れば相手を間違えないで欲しいものですね」


 イグノーツェの慟哭が意味する所など、桜花にはまるで理解出来なかったが、そんな物に構っていられる暇はない。

 駄々を捏ねた子供のように振り下ろされる、壁としか思えない左右のブレードを、レイロードが合わせ、桜花が弾く。ただ合わせ、ただ弾く。その度に体の何処かが悲鳴を上げて裂ける。微かに返される歪曲空間からの衝撃も、確実に拳を痛めさせていた。

 数度の筈のそれは、何度となく、幾度となく、永劫に繰り返されているかのような錯覚を与え、肉体を、精神を、着実に蝕んでいく。

 負ける事など日常茶飯事だった。物心付いた時から剣を振っていた。同年代の子供達は、学校に通い、学び、遊んでいただろうに。国籍不明のイグナークァ大陸系外国人、それだけで、その普通を、享受出来なかった。だから、更に剣を振るった。挑み、そして負ける。無茶、無謀。腕を落とされ、脚を飛ばされ、腹を割かれて地に伏せる。目に留まるは、大地か天か。そんな日常だ。。

 その日常が、アウトスパーダを、天窮騎士(アージェンタル)の称を得た時から一転した。負けない。負けようがない。負ける事は許されない。誰が言う訳でもなく、自分自身が許さない。


――天窮騎士(アージェンタル)だから戦う? ――実に馬鹿らしい――自分自身のために戦っている――家族のために戦っている――ロマーニの銀に敗北などない――銀ではない――継いだようなもの――正義の味方気取りか? ――命を護りたいだけ――命に価値などない――自分を犠牲にするのか? ――何が悪い――


駄目だ。深度を上げなければ。混在し始めている。桜花の己顕(ロゼナ)出力が高すぎる。


――誰の? ――桜花? ――誰……? ――私は、俺は、あなたは……誰?


『イィイイグナァアアアークァアアア!』

「ッ! クソがッ……」


 突如として視界が揺れた。大空から落下するような、海底から浮上するような、そんな感覚に見まわれ、意識の群れから引き摺り上げられる。浮遊感、倦怠感、開放感、様々な感覚が交じり合い、レイロードは頭を押さえてたたらを踏んだ。

 焦点が定まらない。波間に揺れているかのように体がよろめく。擦り合い鳴り響く金属音が脳を揺らすと共に、それが確実に現実である事を報せる。


「レイロードっ!」


 目覚まし程度に軽く頭を振った時、耳元近くから桜花の声が大音量で轟いた。盛大に眉を顰めそちらを見やれば、レイロード同様に頭を押さえた桜花が、その瞳を頭上へと向けている。その視線を追った先、そこには、左右のブレードを同時に天へと掲げる紅き王の姿。

 赤茶けて寂れた姿は、既にない。在りし日の姿を取り戻したであろう、紅く艶めく王。それを確認するやレイロードは叫んだ。


「黒龍! アズライト!」

「まだ無理よ! 濃すぎる!」

「かなり浅くすっからな!」


 再び襲う不快感。しかし、浅い。それぞれの個が明確に認識出来る程に。無いよりはまし、そんな程度だ。……来る。


『オォォォオオオオアアァアアア!』


 激昂の咆哮を轟かせ、袈裟懸け、逆袈裟、2方向から迫るイグノーツェの両腕が、振り下ろされて交差した。

 合わせる。やることは変わらない。頭上を覆い尽くす紅の一筋に刀を合わせ、脇腹に鈍い痛みが走った。今更何かと無視してブレードを逸らす。その上に重ねられたブレード諸共、軌道がズレる。そこに、その壁に、桜花の拳が突き刺さり、桜花が困惑の声を上げた。


「浅い!?」


 脇腹の痛みと浅い同調が災いし、僅かに打ち込みのタイミングが外れている。それでも、ブレードは弾けて流れた。交差された下層の一振り、それに繋がる腕ごとに。そして上層のブレードは――振り抜かれていた。

 流れながらも、無理矢理に振るわれる横薙ぎの一撃。

 刀は先の一撃を凌いだ際の鳴りが収まっていない。合わせれば折れる。下に、間に合うか。選択肢など存在しない。間に合わせるしかない。迫り来る刃を逃れるように体を背後へ倒すが、それだけでは間に合わない。ブレードの腹を蹴って加速するしかない。だが、その腹が見えない。

 差し伸ばされたのは救いの手ではなく、


「まだっ!」


 破砕の一撃。叫びと共に、潜り込んだ桜花が、無理矢理な体勢でショートアッパーを打ち放っていた。

 浮きは僅か。まだ足りない。が、ブレードの腹は見えた。そこには届くと、レイロードは脚を蹴り上げる。

 振り抜かれるブレードと蹴り抜いた力、合わさった二つの力は、レイロードを大地へと引き倒しながら――彼岸へと弾き飛ばしていた。

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