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短編:詩&エッセイ

未だに許されていない僕。

作者: いつわり

俺の犯した罪は重い。 そんなことは知っている。


だけど、貴女にものすごく嫌われる覚えはない。


っていうか、嫌ってほしくはない。



だって、俺は反省に反省を重ねているんだから。



だから、少しだけでいい。 許してほしい。



俺が何度 懺悔したところで、貴女は言うんだろう。



「自分がしたことを思いだして」って。



だけどな。  俺は忘れたことないんだよ。



お前を傷つけた過去だって、  お前のことだって。



いつも反省している。



そして、お前と話せない毎日を、日々悔いている。






あと、俺は何度 謝れば、許してもらえるのだろうか?


あと、俺は何度 後悔すれば、罪が消え去るというのだろうか?




辛い。苦しい。 でも、この思いが貴女に届くことはない。







俺の大好きな貴女の心が開くことなど、金輪際ありえない。




だけど、俺はきっと、明日も、明後日も、来週も、来年も、



貴女に「ごめんな、許してくれ」って言い続けるんだろう。 きっと。








「くっそ、なんでこうなっちまったんだよ」って後悔し続けるんだろう。



































  俺のアホが・・・・・























何度謝ったところで許されないのは知っているけれど、

俺は絶対に、謝ることを諦めることなど出来ないんだ。





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