挨拶について。〜言語化してくれない上司への愚痴〜
朝礼にて、工場長が挨拶について話していた。
とある部下に「何で挨拶しないといけないんですか」と聞かれたそうだ。工場長の答えは「理由なんか無い。会社で決められたことやからやれ。」
もしかしたら、俺の考えが及んでないだけかもしれないが、その時は嘘だろ!と空いた口が塞がらなかった。
部内の朝礼にて、部長が「挨拶の件やけど、人として当然のことやから。」と言っていた。
再び、開いた口が塞がらなかった。
なんでこの人たちは管理職にもなって、挨拶如き、言語化出来てないんだろう?
そもそも最初の質問も大人としておかしいのだ。
「何で○○してはいけないんですか?」なんて大人が質問するなよ。
そもそも、「○○してはいけない」ってのは分別のつかない子どもに対して教育するための文言で、この世界にしてはいけないことなんかないのは、大人になれば理解しているだろ。
犯罪もやりたいやつは止めれない。ただ国民の幸せを定義してる国が、その幸せに反するような行動をすると損するように、法律や刑罰というシステムを運営してるだけだ。
つまり、最初の質問を、最適化すると、
「挨拶するだけのメリットを教えてください」だ。
挨拶は結局、一声出すだけで信用に繋がるからコスパ良し。が簡単な答えだと思うのだがもう少し深掘りする。
社外向けと社内向けでは、少し意味が違うと思うのでそれぞれで。
社外向けは分かりやすく、信用だ。お客様や外部の方に挨拶せず、素通りするところを想像する。少し怖い印象うける。また、挨拶を重要視するお客様だと、教育が行き届いてないことを感じ、評価が下がるだろう。逆に挨拶以上にウェルカムボード等設置するなど真心が見えると、歓迎していることが伝わる。
社内向けは一種の報連相だ。出社、退社の報告になるし、その日のコンディションを見る指標になる。仕事する上ではある程度職場内の交流はあった方が良いと思うが、挨拶は雑談をはじめるきっかけになる。
以上が挨拶のメリットである。
怠惰な俺が、付き合ってやってんだから、言語化ぐらいしっかりやってくれよ。
すいません。愚痴に付き合ってもらって。
ありがとうございます。
次回は、飲み会について書こうと思います。