就活の目標設定のやり方
これも具体的なやり方を教えてくれる人いないんだよなぁ。
つーわけではじめます。
結局何するかっていうと、①全体像知って、②自分が許せるボーダーを引くわけよ。
んで、次の疑問。
具体的には?ってところ。
①全体像を知る
どんな会社があって、どんな給与とか制度があるとか、そういったざっくり知識を入れときたい。王道で言えば、四季報 業界地図だろう。
個人的オススメはyoutubeのPIVOT公式チャンネルの「いい会社の選び方」シリーズ。これ凄い。まず、動画なので垂れ流しで視聴できる。見たい部分だけ見たり倍速視聴したりできる。またコンテンツとして素晴らしく、学生の時に聞いておきたかったレベル。何点かの視点をそれぞれ図で分かりやすく説明しており、自分の価値観を考え直す機会にもなる。シリーズ全体は長めだが、全然聞く価値あり。見る気にならない人はタイトルだけでも見てもらって、見たいやつ摘んでもらえば。
②自分が許せるボーダーをひく。
自分の許容範囲を示すのは、人によって得意不得意あると思うので、不安な人は自己分析することをオススメする。
なんで自分のことも分からんの?ってなった人は才能があるので気にせずバシバシやってて下さい。
仕事の要素としては、大きく、給与、勤務時間や休日数、仕事のやりがいの3つに分かれるだろう(他にも色々あるが)。なのでそれぞれについて書く。
給与を決めるため、まずは生活にいくらかかるのかを決める。まず家賃。住みたいところの物件情報を見て、譲れない条件を設定した場合いくらになるか相場を見ておく。食費や光熱費、その他月額サービス費用は親に聞いた方が速いかも。あとは服等、月ではないが年単位では買うであろうものの費用を見積もれば、欲しい手取りの年収がでる。それの1.2~1.3倍くらいの年収が額面で欲しい最低年収である。
次に勤務時間は、バイト等で忙しい時期を経験したりして、自分の許容範囲できる(1年続けられる)。
最後のやりがいについては、中々分かりやすく示すのが難しい。①の中で様々な指標があると思うが、どれが自分の希望か自己分析するしかなさそう。ただ希望が決まった後で、実際はどうか現場の声を調べて、出てくる不満が耐えられそうなタイプかどうかは確認しとこう。実際働いたら違ったりもするのだが。
次回は、ちょっと話変わって、後輩が仕事辞めちゃった話から考えた、仕事のやりがいついて書きましょうかね。