最終学歴別の進路について
前回に引き続いてなので、進路の全体像をそーい!
てなことで、まとめてきます。
中卒
最終学歴終了。社会人にはなれるものの、大半の人(約99%)が高校に進学するので、普通の人扱いされづらく、中年になるとアルバイトに受からないこともあるらしい。
通信でも良いので高校は卒業しといた方が良さそう。
高卒
公務員になりたいなら、ここで受けるのもあり。
会社員になる場合は、ブルーカラーな職種が多い。多くの会社の慣例として、大卒が管理職を務めることが多く、出世し辛い。出世欲がなく、労働とは別に充実した生活がしたいならおすすめ。学費もかからんし、1番安上がり。
大卒
今の定番。選択肢が多く、基本的に会社の正社員総合職になる。文系は営業が多いイメージ。理系は技術職になりたい人は進学する。一部、公務員試験の勉強してる
会社員が安牌な間は行っといた方がいい風潮だと思うが、大学に行くことが学費に見合った投資かと言われれば悩ましい。国内の就職に限って言えば、偏差値低い大学行くのは、肌感覚的に損だと感じる。
大学院卒 修士
理系の技術職を目指す人はここで卒業。自分事で恐縮だが、生物系は他の先行と分野被るのに専門性負けてるとかありがちなので、結構苦しい。
大学受験時に行きたい会社があるなら、どこの研究室と共同研究してるかで受験先を決めるのもあり。
大学院卒 博士
基本的にここまで来たら研究員から大学教授へのルートに行く。
企業や機関の研究員の道もあるが、席は多くないため、年齢面的にサラリーマンになるの難しそう。
マジで尊敬するが、金稼げない印象。ポスドク辛そうやもん。
ちょっと関係ないけどコラム的に。大学での過ごし方について
単位の取得と就活で使えるエピソードトークのネタ集めはマスト。夢に挑戦するラストチャンス。人生の夏休みと言われるが思ったより時間が無い。サークル等に参加し、先輩に過去問や楽な授業の情報を貰うなどして、時間を作ることができる。就活は思ったよりも時間がかかるので、なにをするかの全体像の把握は1年生でしといて損は無い。
次回は、進路の決め方について。
好きにしていいって言われても、どこから手をつけていいか分かんないだよね。だから、今思う反省点まとめます。