表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
14/50

具体と抽象の階層について

ある日、職場の先輩と「分かる」こと(第8部参照)について話したあと、漫画について話していた。


先輩はちゃんと○○ってキャラクターが△△した時××って思って行動したわけやん。これから□□を学んだとしっかりと感想を述べていた。


それに対して、俺は凄いっすね。俺物語読んでも、面白いとか簡単な感想しかでてこないんすよ。と返した。


そこで先輩に、さっきの話みたいに抽象化すればいいやんと言われて目から鱗が落ちた。


そこから、具体から抽象への階層が存在し、私が苦手な部分があるのでは無いかと感じたので、仮説を立ててみる。



第1層 状況

五感で感じる情報。誰でも入力されている。


第2層 因果

何故行動したか、なぜ起こったか。

ストーリーの最小単位


第3層 文脈

因果の積み重なりでできたストーリーの全体像


第4層 法則

文脈の共通点から見出された文脈の上位概念。

見出すことを抽象化という。


とりあえず、こんな感じですかね。

私は因果と文脈を感じ取るのが苦手で、誰が取り出してくれた文脈や法則をさらに抽象化するのが得意なようです。

今まで、自分は大器晩成型だなと感じていたのですが、それがその界隈にいて誰かが文脈を文字化してくれたのを収集するのに時間がかかってたんだなと、今回まとめてみてしっかり腑に落ちました。

文脈のサンプリングを、自分でするのか、委託するのか、を含め、どうして行くかが今後の課題ですね。


次回はそれって意味ある?の意味について話したいと思います。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ