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その69 エピローグ㤅
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上も下も透き通る様な青い空と、影の無い真っ白な雲が地平線の彼方まで続く、地面のない青空だけが広がる世界。
そこでフードを被った人物が1人佇んでいた。
……㤅か
約束を反故にしましたね
物語の演出だ。必要だった。寧ろ邪魔されたのだ。あのライコとか言う子は君の差し金か?
答える義理はありません
義理はあるだろう。世界を提供している
危うい世界です
約束を破ったと捉えるなら、世界を、いや、私を壊すか?
いえ。ですが次はありません。見ていますから
聞いてもいいか?
…………なんでしょう?
あれの本当の名は?
ありません。ですが……あの子が生まれた世界では、自分の事を【無】と、そう呼んでいました
名を付けなかったのは何故だ?
……少しでも情報を引き出させる算段でしょうが、これ以上の詮索には答えません。それに今は名前があるじゃないですか
【黒猫】という、彼女が付けてくれた立派な名前が
青空の世界は漆黒に塗り潰されて消えた。
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この世界に紛れている事を分かっている……必ず見つけ出してやる……unidentified hacker……
これにてチュートリアルの1章が終了!
2章はブラックギルドを軸に物語が進行する予定です




