その1 プロローグ
誤字脱字お許しを。
拙い文章お許しを。
分かりにくい部分が多々あると思いますが、気にせず流して読んでいただければ幸いです。
読むの辛いって感じたらブラウザバック推奨です。
基本短い文章で投稿します。
投稿頻度は週4を目指してます。
ちょっとあれだなぁ……って思ったらすぐ修正して更に見にくくなるかもですがご容赦を。
それではどうぞ。
世界ではVRゲームが流行っているが、どれもリアルを感じるレベルではなく、ただグラフィックが綺麗な3Dゲームの延長として認知されている昨今、新たに革新的なVRゲームが世間の話題をさらった。
ゲームの題名はVRMMORPG【始まりの楽園】
キャッチコピーは【完成された現実】
専用のVR機器を使用する事で、意識と五感を完全にゲームの中に入れることが出来る。コントローラー等は不要で、専用の機器に自分の身体をリンクさせれば異世界転生の如くゲームの仮想空間に入り込めるのだ。
この技術は特許等の関係で今はこの一本だけしかゲームがない。しかし将来的にはどんどん新たなゲームがこの技術で作られるようになるだろう。
ゲーム界の革命児やら近未来の先駆者だとも巷で噂の技術で、その期待値は想像を遥かに超えて高い。
そして待ちに待ったそのゲームがリリースされると、人という人がそのゲームに飛び付き、老若男女問わず、あらゆる人間がのめり込み、発売当初の売上数が約3000万台という、まさに破格と言わんばかりの人気を博した。
そしてそのゲームがリリースされて丁度1ヶ月、その日ログインしているプレイヤー約1500万人がその世界で思いのままの生活を送っている時、それは起こった。
その日を境に約1500万人の人々は
仮想の世界に閉じ込められた。
設定等は追い追い投稿します。