表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
愛の騎士ミンネ  作者: 東武瑛
3/19

出発

朝日が差し、ダルタニアン二世が目覚めると老婆がスープとパンを持ってきた。

老婆はカルタスが巣食う古城までたどり着くのは大変だと言った。

幾多の困難が待ち受けており、ここで一緒に暮らそうと言う。

しかし、「自分が新婦のローラを救出する気持ちに変わりはない」とダルタニアン二世は言い、老婆の家を後にした。

ダルタニアン二世が馬に乗り山道を行くとやがて湖畔に出た。

そこでは男が釣りをしていた。

ダルタニアン二世は男にカルタスの城はどう行くのか聞いた。

男は「行かない方が良いよ」と言った。

「どうしても行きたいのです」とダルタニアン二世が言うと男は「わかった。とりあえず、舟で向こうまで乗せてやるよ」と言い、岸にある舟に歩いて行った。ダルタニアン二世は男に付いていき、二人は舟に乗り込んだ。





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ