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初陣

ダンジョン生活3日目(午後)


『これより、ダンジョンを開放します。』


アナウンスが流れた。

よし、やってやる!


と、俺は心に誓うと同時にピコンとなる


俺は、メニューを見ると案の定お知らせだった



お知らせ


貴方達自身が殺されるとダンジョンも死にますので、気をつけてくださいね。


また、1か月後にイベントがあるので楽しみにしてください。


それでは、


頑張ってください!



〜数時間後〜


一人の男が入って来た。


「来ましたよ!ご主人様!」


「おう、って 鑑定使えっかなー



俺は、モニターを通じて鑑定を使う。



ジョセフ 冒険者ーーーB

lv74

体7800

魔500

力3450

速1200

防3200

運1


スキル


剣術lv8 豪腕 犠攻 索敵lv6 回避 威圧

状態異常耐性lv3 魔眼lv4 罠解除lv4 硬化lv2

潜伏lv2 投擲lv5



「は!つよ!」

す、スキルは、、、


うーん、説明が長い


ーーー要約ーーー


スキル[最大10]

剣術、、、剣の腕

豪腕、、、力が上がる

犠攻、、、体(HP)を犠牲にして犠牲にしたぶん威力のある攻撃を放つ

索敵、、、周りの敵がわかる

回避、、、速が上がる。回避が上手くなる

威圧、、、敵を怯ませる

状態異常耐性、、、耐性を持つ(あらゆる状態に)

魔眼、、、相手のステータスを見れる(鑑定の下位版)

罠解除、、、罠を解除する

硬化、、、身体の一部を『防』をあげる

潜伏、、、敵に気付かれにくくなる

投擲、、、投げの攻撃力が上がる




「やべーやべーやべーやべーやべーやべーやべーやべーやべーやべーやべーやべーやべーやべーやべーやべーやべー」



初戦がこれって、、、、、、




もしかして詰んだかも


でも、俺はかぁぁぁぁあああつ





あっ、一階層のモンスター死んだ、、、




まっ、まあ よ、余裕だしー





「ご、ご主人様!2階層が突破されました!」



えっ、ええぇぇぇぇぇ




どうしようどうしようどうしよう



「ご主人様!」


「なんだ、また突破されたか!」


「い、いえ ゴーレムさんが半殺しにして冒険者が捕まってます。」




えっ、ああうん、流石ゴーレム、Aランクは伊達じゃない


「行くぞ、ユキ」

「はい」



ーーー3階層ーーー


「マスター、つカまえマシタ」


「よくやった!ありがとう!いやーほっんと助かったわー、こいつ死にかけじぁんww

正直死んだかと、、、、ーーー数分後ーーー

ありがとうな


起きろ冒険者」


そう言って冒険者を軽く叩く。


すると、苦し紛れに起きる


「なっ、はぁっっはぁぁなんっっだはぁはぁはぁはぁ


っっっっっっっっ!!!ブァンパイアだと!


っく、テメーがダンジョンっっはぁマスターか

こっ、古代はぁはぁゴーレムっっを

使 ごほ 使役っっっっふううぅぅぅなんて

イかれてる」


たいしたものだ

ボロボロなのにまだ戦おうとしてやがる


「ユキ、危ないから手足切って回復させて」


真ん前の男の諦めないと思わせる顔が絶望へと

変わっていくのに時間はかからなかった。


「ウィンドカッター

ハイヒール」


ユキが魔法を掛ける


「おお〜、これが魔法かー」


実は、魔法を見たのは初めてだ!


ウィンドカッターは不可視の刃で

ハイヒールは回復の中位版らしい



「ぎぃ、ぎぃぃぃいややゃゃゃゃゃゃゃゃ


う、腕があぁぁぁ

あ、脚があぁぁぁ 」


あえて殺さなかったのは、情報を聞き出す為だ。

ダンジョンマスター(ユキも)は外へ出ることができなかったのでいろいろ聞くことがあった。


「で、いろいろ聞きたいんだけど教えてね〜」


「誰が、テメーなんかぐっっはあぁぁぁ」


俺は、死なない程度に攻撃する。

そして、ユキが魔法を使って回復させる


最初は、これの連鎖だった



ーーー数時間後ーーー


「ご、ごろじでぐだざぁい」

涙ながらに訴える


「じぁあ、話せよ」


「ばい、なんでぼ、ばなじまず」


強気な態度が嘘のようになくなり話しが進む。



ーーー数分後ーーー



質問の結果


突然、各地でダンジョンが大量に現れたこと


冒険者の危険人物などの情報


スキルの種類など


3つくらいしかいい情報がなかった




「うん、ありがとう」


「たっ、助けてくぐはあぁぁぁ」


俺は、男が持ってた日本刀のような武器で首を一瞬ではねる。


その瞬間


「あっ、ああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」


ひどい頭痛が襲ってくる





「スキル硬化を獲得」



lvup

lvup

lvup

lvup

lvup

lvup

lvup



凄まじいほどのファンファーレが鳴り響く


気がつくと

いつの間にかlvが50以上だった


「いってー、死ぬかと思った」


その瞬間、俺は光に包まれる


「ご、ご主人さ、、ま、、、、、」



ここで、俺の意識が途絶えた。






ーーー冒険者ーーー


「へへったいしたことねーなっ」


そう言いながら、ドワーフがつくった細長剣

を振るう。


「へっ、雑魚ばっかだなー」


でもなんでだ、震えが止まらねー


「このまま、攻略してやるぜー」




俺は、甘かった。

雑魚ばっかだと思ってた。



「3階層か、どーせ雑魚ばっかだろ


つか、全部lv1かよ。」


その瞬間、俺は巨大な壁に阻まれる。


「なんだなんだ、罠かなーっっっ古代ゴーレムだと」


lv1といってもAランクだ到底勝てない

俺は、すかさず距離を置く、、、はずだった


ヒュン、、ドコオオォォォン


手足を殴られ、ボロボロになり意識を持ってかれた


「起きろ冒険者」


なんだよこいつ


ここからわあまり意識がない


「ぎぃゃゃゃゃゃゃゃゃ」


ひたすら拷問に耐えた

いつの間にか泣いていた。


「うん、ありがとう」


奴が言う


俺は、淡い期待をしたがすぐに身体から首が無くなった。


































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