2日目
ダンジョン生活2日目 午前
「おはようございます。ご主人様。」
「ん〜〜おはよう。ユキ」
ユキに起こされ、目が覚める。
現在の状況は、えーと...
ダンジョン、、、3階層(元々)+ダンジョンマスター部屋
モンスター、、、11匹徘徊
まぁ、こんな感じかな?
あっ、お知らせが来てる。(後で知ったがメニューオープンとか言わなくても大丈夫だった。)
ステータス
現状
交流
モン情報
ショップ
オークション
お知らせ 3
ダンジョン開放準備援助
DP50000
MP10000
ログインボーナス
1階層(森林)プレゼント
2時に交流を使用すること!!!
俺は、女神様!ありがとうと心の中で叫んだ。
3つ目に関しては、後でいいと思っている。
「ご主人様、食事はどうなさいますか?」
「ちょいと待て」
DP、、、ダンジョン 武器 素材 食べ物 罠
食べ物、、、朝食セット 昼食セット 夕飯セット 豪華な食事、、、、、、、、etc
俺は、迷わず朝食セットを2つ買う
消費DP2つ100だ。
「はい」
俺は、ユキに何気なく渡すと
「そっ、そんなこと出来ません」
普通奴隷は、ご主人様といっしょに食べない。
それどころか、ご主人様のおこぼれを貰えたら良い方だった。
そっか、異世界ってこんな感じだったんだ。
そんなことはどうでも良い。
「いっしょに食べろ」
俺は、キッパリと言い放った。
「で、でもーとても無礼なこう『ご主人様の命令だ。』」
そう強く言うと、しぶしぶだが、いっしょに食べてくれた。
お腹も落ち着いたしなにしようか、、、
よし、ガチャをやろう
S1匹では心ともない、規格外と言っても勇者とか来たら、即死だからな。
A確2回 6000P消費
A、、、古代ゴーレム
S、、、卵
はいーーーお決まりのたーまーごー
なにが出るかな?なにが出るかな?
ててーー自主規制ーー
か ん て い
卵、、、ドラゴン(闇)
かっ、鑑定MAXがここまでしか通用しないだと、、、
まぁ、いいや。
「ユキー」
返事がない
「ユキ?」
「はい!今行きます。ご主人様!」
「2時なったから、行くぞ」
あの女神、なんのようだ、、、
ーーーユキsideーーー
ユキです。
突然すみません
ご主人様は、変な人です。あっ、でも変態さんではありません。
私は、エルフです、そして奴隷です。
えっ、エルフは関係あるのかって?
エルフは800前人族大戦で負けました、
そこから、エルフはまるで魔物の様に扱われました。エルフなら、なにをしても良いという常識になっているのです。
ご主人様もある程度の知識はありました。
なのに‼︎私を普通に扱ってくださいます!!!
女神様が気に入るのも、理解出来た気がします。
何よりも、ご主人様が私のことを可愛いとおっしゃってくださいました!
エルフをですよ!
こんな思いをしたの初めてです。だから
私は、ご主人様に一生お仕えすると決めました。嫌われても構いません。
奴隷の分際で申し訳ないのですが、ご主人様のことが2つの種類の意味で好きになってしまいました。
「ユキー」
私の大好きな人に呼ばれましたのでいきますね。
「ユキ?」
「はい!今行きます。ご主人様!」