ヴィオラ
「ヴィオラさんが目覚めました!」
あぁアイツか...
また襲って来んのかな?
はぁーーーー
「もうやだ、明日にしてくれ。」
「えっ、ご主人さ『じゃな』ちょっと待って...」
あんなん耐えられない、明日にしよう!
明日か...
「はぁーーーー」
今日はマスタールームにこもろう…
ーーーーーーーーーー翌日ーーーーーーーー
「あぁ此処におられましたか!主様!」
!!!!!!
「誰だよ!」
「誰って、ヴィオラですよ!」
態度変わり過ぎだろ…
「あの時は、本当に申し訳ございませんでした。あの時の自分は何と言いますかー調子に乗って至り、掟どうり過ぎてしまったと言いますかー、でもでも仕方が無いのです。やはりーーー数十分ーーー」
まだまだ語っているヴィオラだが、あんな長いの聞く気は無い
代わりにユキが説明してくれた。
エルフ達を2人は
ヴィオラは戦う為に闇堕ちしたと
ベルは守る為に魂を売ったと
エルフは何処に行っても敵しかいなく、どうする事も出来なかったらしい
そのため、2人は自らを犠牲にしたと...
エルフは元々主人に仕える種族らしく、それに見合った主人がいなかったらしい。
だから主人を探している
んで、俺を値踏みしたと…
迷惑過ぎる...
「も、もうご主人様には迷惑掛けさせませんので!」
「ほんとに頼むぞ」
「はい!」
「魔王様ーー!」
ゴブリンチーフが呼んでくる
「ううう生まれそうです!」
???
全然分からんが.......
ってか急なんだよなー
後にしてくれっての、、、
「ドラゴンの卵が!」
「それは不味いな」
流石に不味いだろう
ドラゴンの世話をゴブリンがやるのも命懸けだろうし…
ふぅーー頑張るか…
まだ、女神に貰った力や猶予もあるしな…
遅くなりますた…