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始めに 転生します!

ピンポンパンポーン

「計200のダンジョンマスターさんにお知らせです。」

200名の脳に直接響き渡る。

「皆様のこれからについて説明いたしますので、1人ずつ奥の部屋まで来てください」

ピンポンパンポーン

前の方から順々に部屋の方へと歩く。

数十分後

とうとう俺の順番になり部屋に行く。

「では、あなたのお名前とお亡くなりになった理由を教えてください」

「はい、私の名前は霧島竜です。交通事故で、死にました。」

そう、俺は数時間前に死んでしまった。

ん、何を言っているかわからないって、それはそうだろう、だって皆さんは生きているんだから、まぁ、それは仕方がない、では少し説明しよう。

数時間前、俺は車にはねられて死んだ

先ほど面接官をしていたシェラちゃん、と名乗る女神がいる天国へと着いた。

他の199人は俺と同じ日に亡くなった人たちだ、俺を含めた200名は戸惑っていたがその女神様にいろいろな説明を受けしぶしぶだが全員納得した。そもそも決定権がなかったわけではない、実際に最初に集まった人数は、数千人だったと俺は記憶している。ほとんどのものが反対していて反対してきた人たちは記憶を消され、他の天国へと行ったらしい。

そんなこんなで、俺たち200名はダンジョンマスターとして生きていくことになった。

そもそもなぜ俺たちがダンジョンマスターになったかと言えば、神様たちがいつも暇だからその余興にと言うことだった。

これが、俺たちがこうなっている理由だ。




「霧島さんですね、奥の部屋で色々と決めることがあるのでそこへお進みください。」

奥の部屋に入るとそこには1人の女性らしき人がいた。

「こんにちは霧島さん、これからあなたの設定をしていきますのでどんどん答えください、

こちらを受け取ってください。」

そう言うと俺に紙とペンを渡してきた。俺はその紙に目を通す。わからないことがあったら私に聞いてください、そしたら直接脳内に選択肢を与えます。

書いてあった内容はファンタジーなものだったが俺は幸い、ラノベとアニメの知識が豊富だったので、なかなかチート設定になったと思う。

名前を教えてください。

ーーーシン

種族を選んでください。

ーーー吸血鬼。

あなたの欲しい能力はなんですか。

ーーー強奪。

あなたの欲しい奴隷の種族や性別はなんですか。

ーーー特に希望は無い。

、、、、、、、、、、、、、、、、、etc

「お決まりのようなのでこれから異世界へ行ってもらいます。楽しい生活を送ってください!」

こうして俺は第二の人生を歩むことになった。


誤字、脱字 変なところがあったら教えてください。

良い感想待ってます!

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