2016年(7月)
2016年7月24日ー 慰めてくれるもの
由季ちゃん、忙しいのにお便りを下さって有難う
二人共優秀ですくすくと育って居るようで嬉しいで
す。a ちゃんのニコニコ顏が何時も目の前にちら
つきます 可愛い子と御主人にめぐまれて幸せで
すね。 それが何よりです A ちゃんは熊本の
大地震のあと、心配して出した手紙に、無事
だから心配しないでと便りをくれましたが その後
は何度出しても「梨のつぶて」です。大きい後にも
何度もゆれ、その後大雨が500ミリ、夏は猛暑と何
もな希れば住みよい所のようですが、何時も夏は
よそより暑いようです お城も何度も潰れたようで、復旧も
大変なようです。 元気で居ればそれでよいのですが・・・
此の所東京千葉茨城あたりが震度3〜4くらいで3度
程ゆれました。何所に居ても同じでしょうが、何事もなかれ
と祈るばかりです。おばあちゃんも何としても寄る年波 あ
ちこちと五感もおかしくここ二年程で七0冊位、本を読みま
したのに、後で考えると大して覚えてないのヨ。字はよたるし
曲がってゆくし、歩きずらく腰は曲がるし、まあ仕方のない事ですネ
スイスには三度行った事があるのです 三度目はケーブルを
のりついで湖を二つ渡りカウベルをつけた牛、と山リスと
高山植物と青い空と夢で憧れた通りの所でした。山に
関した小説家新田次郎の(八甲田山、剣岳、富士山頂とか)
レリーフがスイスの山の岩肌にあるので毎年奥さんの藤原てい
(これも小説家 流れる星は生きている)さんに、行こう行こうと
さそわれて、好きだったウィスキーや大福やお花を持って行った
のです 今ならきっと由季ちゃんの所へ行けましたのにネ
何所をみても絵のように美しい所でした 「住めば都よ吾
が郷よ」と云いますが、ちゃんと土地に順応して立派に活
躍・子育てとユキちゃんは偉いですね あらゆる事に
ぶつかりながら九0年余りを生きて来ましたが楽しかった
思い出が次から次と慰めてくれます お友達も大半
居なくなりましたが若い友人(法政大学の勉強やいろいろのサークル)
が初孫たちを連れて遊びに来てくれたりします でも集まれば
又昔の思い出話になるのですが。 ユキちゃんは何時も
美しいお習字のお手本のようなお便りで恐縮し
ます 若い頃習いたかったのですが他にする事が沢山あり
すぎて出来なかった事を悔いています。増々精進して下さい
今の新しい字には一寸ついて行けませんが・・・夏休みはど
ちらの方へ? 気を付けて楽しんでいらっしゃいね。
御主人様とかわいい二人によろしくね乱筆にて失礼 おばあちゃん
七月二十四日 お手紙18日に受け取りました
由季ちゃんへ




